注文住宅で９割の人が知らない
成功する家づくりのコツが学べる
提坂工務店三代目（候補）のブログ
－365日毎日更新中！－
昨日の工藤社長の講演の中に
「当たり前なことなのかもしれませんが
りんごジュースに使われるりんごって
出来損ないのりんごが使われるんですね。
でもそれっておかしくないですか？？
本当に世界で一番美味しいりんごジュースをつくるには
やはり一番できの良いりんごを使わないといけないんですよ。」
たしかに！！
自分たちが普段思っている当たり前って
果たして本当にそうなの？！
「昔からそうだから」
「みんながやってるから」
ここをぶち破れない限り
埋もれて終わっちゃうよ！！
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“ほしいのは自分の『好き』が
詰まった自己満足の場所”
半世紀以上の歴史を誇る
地元工務店だからこそできる
静岡県中部地区の気候・風土に特化した
こだわりの木の家づくり。
島田市・藤枝市・焼津市・吉田町・牧之原市で
注文住宅を建てるなら…
提坂工務店－さげさかこうむてん－
中田大地のブログです。
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2025/06/08 #797号
住宅業界の当たり前って
なんだろうね。
いざ考えてみると
自分じゃわからないけど
はたから見てると
え？！そうなの？！
と思われることも多々あるはず
先日のブログサミットの時も
なんかそんな話して
「え？！建築業界ってそうなの？」
みたいな会話したような気がしたんだけど
忘れちまったぜー
モッタイネ
ずっと同じ場所にいると
その業界の当たり前になれちゃうから
異業種交流することは大事だね
あ！思い出した！
建築業界は
同業者に対してバチバチしがち！
これです！！！！！！
建築業界って意外と
横のつながりが薄くてですね。
特に商圏エリアが被っていたりして
競合になる事が多いと
めちゃくちゃライバル意識が
凄まじいです。
住宅展示場で働いている
別会社の友人に
「展示場ってさー
他の営業マンと毎日顔あわすわけじゃん？
仲良くなって飲み行ったりするの？」
と聞いたら
「ううん、挨拶しても無視されるし
マジでお互い干渉しないよ笑」
と。
挨拶して無視されるは
さすがにドン引いたけど
たぶんそれが一般的なんだよね。
いまでこそ、色々な会へ参加させてもらう事で
地元含め少しずつ仲良くしてくれる会社さんが
増えてきましたが
そもそも、顔を合わす機会がないんですもの。
ほんで名前を聞くタイミングって
お客さまからの
「実は○○工務店でも検討していて～」
と、競合他社なわけですから
契約＝仕事に繋がる営業マンからしたら
お互いにいい印象は持ちにくいよね。
でも、
お客様のために最高のお家を一生懸命建てる
というのは
どこの会社も共通しているはずだから
（どうしたらもっと良いお家づくりになるのだろう？）
を追求していったら
同業者でこそ情報交換や意見交換すべきだし
お互いのいいところを吸収しながら
建築業界全体でいい家づくりを進めていく。
これが本来のあるべき姿だと思うのです
しかしながら
いまだに他社の悪口をいって相手を下げたり
お互い顔あわせても挨拶もしないじゃあ
業界としては伸びていきませんよね。
これは良い家づくりをすることが目的でなく
仕事として契約を取る事だけが
目的になってしまっているわけで
表向きはお客様の事を想っているように
言葉を並べても
その実、利己的な言動は隠しきれません。
そして、それに気づかないほど
お客様は馬鹿ではありません。
建築業界全体が悪い印象を持たれないよう
僕も小さな町の工務店の一人として
背筋を伸ばさなければいけないし
まずは自分から笑顔で挨拶していこう。
縁があった人にも、なかった人にも
「中田さんて誠実だったね」
と言ってもらえるように精進していきます。
なかだ
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