住まいカンパニーshiro’s
(提坂工務店)について
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住まいカンパニーshiro’s(提坂工務店)と、ほかのハウスメーカーや工務店との違いは何ですか?
地元で半世紀以上、家を建て続けてきた経験から静岡の気候風土にあった最適な家づくりを提案する事が可能です。そして、出会いから引き渡しまで担当者が変わらないため、本当の意味での『お家づくりのパートナー』してサポートさせていただきます。また、施工エリアを限定することで迅速な対応を可能とし、施工棟数を限定することで質の高い建物をつくり続けています。そして、何と言っても大工さんをはじめとした職人さん達の技術力!綺麗に仕上げる事はもちろん、よりよくするためにはどうすればいいか?を常に考えながら仕事をしてくれています。それぞれがその道何十年のプロ集団です。
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設計からおまかせできますか?
もちろんです。担当者が直接お客様のご要望をお聞きし、ダイレクトに設計プランに反映させます。お客様との何気ない会話の中にも、家づくりのヒントが見つかることがありますので、日頃からお客様との対話も大切にしています。
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他社さんに比べてスタッフさんの数が少なくないですか?
それぞれが各分野のエキスパートとして責任をもって動けるよう少数精鋭での体制としています。そのため、年間の施工棟数には上限がありますが、余計な経費がかからないため適正価格で建物を建築することが可能です。
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施工体制はどのようになっているのですか?
専属の棟梁大工と専属の協力業者を構え、一括した自社施工としております。
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施工を依頼できるエリアは、どこになりますか?
お引渡し後もマメに足が運べるよう基本的には島田市を中心とした志太榛原エリア(島田・藤枝・焼津・吉田町・牧之原市)と会社を中心に車で片道40分程度(西は掛川市周辺、東は静岡市西部周辺)としております。もちろん、他の地域でも施工可能です。お気軽にご相談ください。
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これまで、どんな家を建ててきたのですか?
建てる土地、お客様のこだわりやライフスタイルもそれぞれ異なるため、一つとして同じ家はありませんが、簡単に作ってすぐ壊すのではなく、世代を超えて永く住み継げるデザインや性能を持ち合わせた家をつくり続けています。
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家具やインテリアの相談にのってもらう事も可能ですか?
もちろんです。ご要望をしっかりとヒアリングしたうえでご満足いただけるようなご提案をさせていただきます。結婚式場で働いていた空間装飾のプロも在籍していますので唯一無二の空間づくりを提案させて頂きます。
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家づくりについての相談は、どこで対応してもらえますか?
電話(0547-35-3376)またはホームページよりご連絡のうえ、本社までお越しください。オンライン相談や見学会場での相談も受け付けております。
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ショールームやモデルハウスはありますか?
ショールームやモデルハウスの常設はしておりませんが、実際に建てていただいたOB様のお宅訪問が可能です。また、年に数回程度『完成見楽会』を開催しております。
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保証制度はどうなっていますか?
雨漏りなどの住宅の瑕疵に対する保証、地盤保証、白蟻保証、その他キッチン・システムバス・トイレ・給湯器などの住宅設備にも保証を付けています。
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建てた後のアフターフォローはどうなっていますか?
定期点検について「何年までは無料」などの決まりがある工務店が多い中、当社の点検はいつでも、何度でも、何年後でも無償で対応させていただいております。
また、定期的にスタッフが訪問させていただくことにより住宅に不備がないかを確認させていただいております。
家のことで困りごとが生じた際には、すぐに駆けつけられる体制を整えておりますので、気になることがあれば担当者または当社へお気軽にご連絡ください。
家づくりの流れについて
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家づくりは、どのような流れで進むのですか?
まずは、家づくり相談会や見楽会にお越しください。担当者が直接お話を伺い、間取りの話から資金相談まで、家づくりをトータルサポートいたします。土地が決まったら調査し、その土地に合わせて、ご予算を最大限に生かしお客様のご要望を反映させたプランをご提案させていただきます。打合せでは照明や家具、庭など細部に至るまでとことん検討します。ご契約後、「協力業者との顔合わせ会議」を行い工事が始まります。工事中は現場にお越しいただき、工事状況を確認していただいております。お引渡しの際には鍵をお渡しし、ご入居後のアフターメンテナンスなどについてご説明いたします。
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顔合わせ会議とは何ですか?
お施主様と協力業者様に集まってもらい、工事の概要を共有しながらお互いの顔合わせをします。誰が現場を担当してくれるのか?誰のための家づくりに関わっていくのか?お互いがお互いを知る事で、風通しの良く心のかよう家づくりに繋げていきます。効率化を求める時代、この顔合わせ会議をしている会社を他では聞いたことがありませんが、当社が昔から大切にしている行事のひとつです。
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家づくりの準備には、どのくらいの時間をかけたら良いですか?
家づくりをするとなると楽しみの反面、将来のこと、お金のことなど色々考えてクリアしていかなければなりません。何カ月も時間をかけたからいい家づくりができたということはなく、どれだけ集中して悩んで考えたか、密度の濃い話し合いができたかによります。まず住みたい時期を決めて、ご家族でとことん話し合う時間を作ることをおすすめします。家づくりに遅すぎる事はあっても早すぎる事はございません。
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着工から完成まではどのくらいの期間がかかりますか?
設計プランによって差はありますが、基礎工事からお引渡しまで 約5~7カ月程度かかります。
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リフォームと建て替えではどちらがオススメなのでしょうか?
「代々住み継いできた家を残したい」「思い出はそのままに使い勝手よく、耐震性も高めたい」という方にはリフォームを、「何もかも新しくしたい」という方には建て替えをおすすめしますが、現在の家の状態やこれからどう暮らしたいかが重要です。お話を伺いどちらを選択すべきかアドバイスさせていただきます。
土地について
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土地を探してもらうことはできますか?
もちろんです。当社でも土地を一緒にお探しします。設計士が土地探しやご案内も行うので、どのような家が建てられるのか、駐車場はどうするのか、庭のレイアウトはどうするなど、より具体的な相談をしていただくことが可能です。
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どこに家を建てれば良いのか、土地を決めるポイントがわかりません。
まずはご希望の地域、予算、時期などを明確にする必要があります。優先条件を3つくらいに絞って、ご検討されることをオススメします。
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土地を購入する際に注意すべきポイントは何ですか?
土地には、どのような建物を建てて良いのかを定めた「建築制限」というものがあります。専門知識が必要なので、不動産会社やハウスメーカー、工務店などに納得できるまでご質問ください。また朝・昼・夜で周辺環境は変化するので、時間帯を変えて現地に足を運び、自らの目で確認することをおすすめします。
予算・価格について
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自己資金(頭金)は、いくらぐらい用意すれば良いでしょうか?
極端に申し上げると、住宅ローンをご利用の場合自己資金はゼロでも家づくりは可能です。家づくりの予算が自分たちにとって無理のない金額なのかを知る事が重要です。資金の事はお気軽にご相談ください。
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予算を抑えるコツはありますか?
家づくりをする上での要望を整理して、優先順位をつけることです。必要なところには費用をかけ、不要なところは抑える。細部まで検討することをおすすめします。
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お金のことや資金計画の相談はできますか?
はい。当社では、お家づくりを始める前にまず担当が資金計画のご相談に乗り、家づくりにかかる費用、住宅ローンについても説明いたします。しっかりと予算を決めた上でご要望に合わせてプランを考えるので、安心してお家づくりを進めていただくことができます。
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「坪単価」とは、どういうものですか?
「坪単価」とは、本体価格を家の面積で割ったものです。家の価格を比較する際によく基準とされますが、本体価格にどこまで含まなければいけないという明確な規定がありません。家を建てる際には家の本体価格のほか、土地によっても異なる別途の付帯工事が発生します。そのため、坪単価は安くても実際の別途工事費用が高かったというケースもあるため、総予算での資金計画を把握する事が重要となります。
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見積や現地調査に費用はかかりますか?
概算見積、現地調査は無料です。詳細見積、地盤調査などはパートナー申込をいただいてから、とさせていただいております。
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各種補助金制度は利用可能ですか?
はい、お任せください。市町村、県、国が出している制度で該当するものがあれば取得可能です。ハウスメーカーや他工務店では取得することができず、地元工務店だからこそ取得する補助金もあるためお得に家づくりをすることが可能です。ぜひ一度、ご相談くださいませ。
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値引き交渉は可能ですか?
申し訳ございません。当社では最初から適正価格を提示しておりますので、値引きには応じかねます。
工法・木造住宅について
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快適な家にするためには、どの工法が良いの?
人が健康で快適に暮らせる環境は、気温20~25度、湿度40~60パーセントと言われています。真夏や真冬も年中快適に過ごすためには冷暖房で気温、湿度を調節する必要があります。「高気密・高断熱」の家は冷暖房の効率がよく、ランニングコストが抑えられます。当社の在来工法は設計の自由度が高く、高断熱や気密性にも優れています。
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木造住宅は地震には弱いのではありませんか?
いいえ、そんなことはございません。木造住宅には、木造軸組工法と木造軸組パネル工法という2種類の建築工法がありますが、いずれの工法でも建築基準法上、震度6強の地震に耐えられる強度を持っています。熊本地震では2回続いた強い揺れで、昭和56年の建築基準法改正以前に施工された建物の多くが影響を受けました。正しい知識と技術を駆使することで、築100年を超えるような古い木造住宅でも地震に強い建物に再生できます。また、地震に対する強さを示す耐震等級でも最高クラスの耐震性3を取得することが可能です。
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木造住宅は火災に弱いのでは?
確かに鉄に比べて木は燃えやすいイメージがありますが、実はそうではありません。火に触れると表面が燃えますが芯まで燃えるのには時間がかかります。これは木が燃えた際に炭化層を形成し、内部への燃え広がりや熱の侵入を抑えるためです。実際、木が1分あたりに燃える量は、たったの0.6~0.7mm。20分経過しても、1.2~1.4cmしか燃えません。
一方、鉄は燃えませんが、高熱に長時間さらされると急激にその強度を失います。500℃の温度に約5分間加熱されただけで既に熱で曲がったり溶けたりして強度を保てません。
当社のつくる建物は内部に防火対策を施しており、万が一の火災発生時にも家族が逃げ出せる時間を十分に確保できるよう工夫しております。 -
木造住宅はシロアリに弱いのではありませんか?
シロアリが好んで食べる木と嫌いな木があります。建物の土台部にはシロアリの嫌うヒノキを使用し、また防蟻処理を行っております。その他、建築地への土壌処理や通気性を確保して湿気を防ぐ事でシロアリ被害を防ぐことが可能です。
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シックハウス対策としては、何が有効なのでしょうか?
ホルムアルデヒドなど揮発性物質を含まない建材、「F★★★★」という印の付いた建材の使用などと、換気設備を十分に整えることが重要です。
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「地震に強い家」とは、どのようなものなのでしょうか?
「地震に強い家」とは、地震に対してバランスの良い家を指します。具体的には壁や柱の量をバランスよく配置し建物の荷重を上手く分散させる必要があります。現在は建築基準法上、震度6強の地震に耐えられるものでなければ建築が許可されません。また、地震に対する強さは耐震等級という等級で表されます。
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「断熱等級」とは、どういうものですか?
断熱等級とは、住宅の断熱性能を評価する基準です。等級は1~7の段階があり、数値が高いほど断熱性能が高いことを意味します。断熱等級は当初4が最高等級でしたが、2022年に等級5~7が新設されました。