WOOD HOUSE

木の家・自然素材の家

家を建てる木材は、その土地のものを

「木の家・自然素材の家」は、多くの人に愛されています。木の家・自然素材の家の持つ自然の風合い、独特の香りや質感、そして時間とともに移り変わり、変化し、年を重ねていくその姿は、ほかの素材では実現不可能なものだといえます。
「住む人と一緒に年を重ねていく家」として、木の家・自然素材の家は多くの人に受け入れられています。

ただ、「木を使って作る家」には数多くの種類があります。外国で生まれ育った木を使って作られる家もありますし、これがすなわち「悪い家」だとも言えません。ただ、日本で育ち、日本で切られ、日本で加工された「日本の木」、そのなかでもとりわけ「その土地で育った木」は特別な意味を持ちます。

提坂工務店では、木の家・自然素材の家を建てる際には「地域で育った木」にこだわり、満足感の高い家作りを行っています。

地域産の木がこの地域の気候に合っている

当然ですが自然に育つ植物は、「その土地の気候・風土に合った植物」となります。気候や風土に合わない植物はやがて淘汰されますから、現在生えている植物は、「その土地に適している」という性質を持っているのです。

寒い気候の中で少しずつ育った木は、その地域で使われれば自然と無理なく乾燥が進み、良い状態が保たれます。
ところが、寒い気候の中で育った木を、急に暑い地域で使ってしまうと、急激な温度や湿度の変化で急に曲がったり、バリバリに割れてしまったりするのです。

木は、伐採された後も生き続けています。
生きているので、水分が急激に奪われたり、寒い場所から急に暑いところに連れてこられると、面食らってしまうわけです。

そのため、その土地の木を用いて家を建てるのが、理に適っています。
静岡県には静岡県の、北海道には北海道の、沖縄には沖縄の、そして海外には海外の「木」があります。この「その土地で育った木」は、自分が生まれた故郷でこそ真価を発揮します。
外国やその他の地域で、全く違う気候・風土で育った木が、静岡の気候に合うとは限りません。

静岡で家を建てるなら、静岡の風土で育った木がよくなじみます。
10年20年、またそれ以上の時間が過ぎても、これまで育ってきた同じ気候の中で、「土地と相性の良い木」であり続けてくれます。

大井川流域産の木は良質な木

ところで、提坂工務店が使っている「大井川流域産の木」とは、どんな特徴があるのでしょうか。

大井川によって育まれている木は、木目が真っすぐに走っています。このため、木材としてのクセがほとんどありません。
また、非常に香りがよく、色合いに温かみがあるということで、昔から多くの人に愛されてきました。
特に通し柱(土台から伸び、1階~2階~軒にまで至る柱のこと。1本の木でできており、継ぎ目がないのが特徴。一般的な柱に比べて3倍ほどの長さになることもある)においては、大井川の木が求められてきたという歴史があります。

このように、真っすぐな木が育つ理由は、「静岡県の気候」です。
静岡県は、九州南部~四国南部と同じくらいに温暖です。また、雨が多く、雪も降ります。
そして「雪害、風害が少ない」という土地特性があります。
こうした条件がそろって、良質な木が育っているのです。

また、大井川の木を語るうえでは、「美しい木目」のエピソードは外せません。木目がすっきりと真っすぐに入っており、ゆがみがあまりありません。
もちろん「木目のゆがみ」は味のひとつともなるものですが、「ゆがみのない木目」もまたすっきりとした美しい家を作り出してくれる魅力的なものです。
日本の建築物において、「木目」は「デザイン」のひとつとしてもとらえられます。大井川の木はこのような観点から見ても魅力的です。

「地産地消」は地域産業・地域全体の活性化につながる

提坂工務店は「木の家・自然素材の家」を手掛けています。そして、この木の家・自然素材の家を作るときに使っているのが、地元・大井川流域産の木材です。
提坂工務店が、「地産地消の木」「地元で育った木」を使った家づくりにこだわる理由は、地域の活性化も考えた上でのものです。

木に限りませんが、地域の原料を使うと、地域全体の経済が活性化します。
木や野菜、海産物など、何でもいいのですが、地域の一次産業の会社が育てているものを買うと、地域の会社にお金が落ちます。
そして、そうした製品を加工する二次産業の会社にもお金が落ち、更に運送や保管をする三次産業の会社にもお金が落ちます。

こうして地域の会社にお金が落ちると、地域内でまたお金を使うので、地域内でどんどん経済が循環して、地域が活性化していくようになります。

地元の木を使うことにこだわる一番の理由は、上でも述べた「その土地で採れた木が、家作りにおいてもっとも適した木となること」ですが、同時に「地産地消」の考え方の元で地元の木を選んでいるという面もあります。

地元で採られた木を使うことで、地域産業が豊かになります。そして地域産業が豊かになれば、地域全体が元気になっていきます。
このようなことから、提坂工務店は「地産地消の木」にこだわっています。

本物の職人が良質な木を活かして家を建てます

良い素材を活かすのは、良い職人の技術です。
せっかく良質な木を使っていても、そのポテンシャルを十分に発揮させられなければ、宝の持ち腐れです。
「木の家・自然素材の家」を得意とする弊社では、本物の職人が木の特性を生かして、数十年先を見越して家を建てています。

大井川の木の個性を理解し、静岡の風土を理解し、木の特性を理解した「本物の職人」が作る木の家・自然素材の家は、「一生の買い物」にふさわしいものとなるでしょう。
島田市、藤枝市など静岡県で木の家を建てるなら、提坂工務店にご相談ください。