□住宅ローンの審査の流れをご紹介!
土地の契約をしてしまうと、住宅ローンの金利が高くなったり、審査が受けられなくなったりするため、ローンを検討している場合は契約してはいけません。
この購入申込みの後はそのほかの条件や価格の交渉などを行います。
この時に土地と建物の代金、諸経費などが予算の範囲内に収まるように考えましょう。
ローンの仮審査では銀行が本審査の前に審査に通る可能性があるかを確認します。
仮審査に通っておくことで建築できなくなってしまうケースを回避しやすいでしょう。
仮審査に通っても本審査に落ちてしまう可能性はあるため、注意しましょう。
不動産会社との土地契約と注文住宅を建てる業者との工事請負契約をすることで実際にどのくらいの金額が必要かを確認できます。
本審査を行う場合には、住民票など必要な書類を揃えないと審査ができないため、あらかじめ準備をしておきましょう。
つなぎ融資では、ローンのお金が入ってくる前までに支払わなければならないお金の融資を受けられます。
□住宅ローンを利用する際の注意点をご紹介!
今回は住宅ローンを利用する際の注意点を3つご紹介します。
1つ目は、取り扱っている金融機関を確認することです。
注文住宅で利用できる住宅ローンを取り扱っている金融機関は限られています。
分割融資やつなぎ融資の条件や内容は金融機関によって違いが大きいため、注意しましょう。
ローンを組んだ時点とローンの実行時点では、金利が変動する可能性があります。
つなぎ融資を利用する際、建築中に金利が上昇してしまうと、ローンの支払い総額が高くなることがあります。
注文住宅での住宅ローンは手続き複雑なことがあるため、諸費用や利息の支払いには注意しましょう。
お金の流れや動きを把握し、利息や諸費用の支払いを含んだ資金計画を立てることをおすすめします。
□まとめ
今回は、住宅ローンの流れをご紹介させていただきました。
住宅ローンでは、自身に合った返済計画を立てることが大切です。
今回紹介した住宅ローンの流れを把握してスムーズに注文住宅を行いましょう。