親と子供にとっての子供部屋を作らないメリットやデメリットを紹介!

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2022.02.01

親と子供にとっての子供部屋を作らないメリットやデメリットを紹介!

「子供部屋を作らないとどうなるのかな」 島田市にお住まいの方でこのようにお思いの方はいらっしゃいませんか。 子供部屋がないメリットとデメリットについて紹介します。 ぜひ参考にしてください。

□子供部屋がないメリットとデメリットとは

「子供部屋は作るべきなのか」 これは家づくりをする夫婦にとって大きな問題ですよね。 まずは子供たちにとって子供部屋がないことのメリットやデメリットについて紹介します。

*メリット

自分の部屋がなければ「自分の部屋がほしい。そのために経済的に自立したい。」という気持ちになります。 現代の日本では子供が親の年金で生活するケースが増えてきています。 これは、子供が自立できるような親子関係が築けていなかったり、子供部屋があることで部屋から出ないでも生きられるという考えになったりすることが原因の場合があります。 子供時代に過ごすには良いかもしれませんが、大人になっても便利な場所があるのはデメリットかもしれせんね。

*デメリット

子供たちにとって子供がないことのデメリットは子供のプライバシーがないことや家族と個人スペースの境界が曖昧になることです。 現代では、一人一人の個人が確立された上で、互いに尊重できる世の中になっています。 そのため、子供部屋がないと子供が「個人として尊重してもらえる」と意識を持ちにくく、大人は子供に過干渉になってしまうかもしれません。 さらに自分の部屋がないと自分で身の回りを綺麗にしたり、インテリアを自分好みに飾ったりできません。 空間を管理する能力は子供時代に部屋で実践することでしか身に付きません。 アメリカでは空間をコントロールする能力を育めるよう、自立を促すため子供部屋を与えているようです。 もし子供部屋を作らないなら子供自身に空間管理を任せられるように環境を整えることが大切です。

□基本はリビングでくつろぐスタイルに

子供部屋を作ることにはメリットとデメリットの両方があります。 子供部屋はずっと過ごす場所ではなく、寝る時や気分を落ち着かせたい時などに利用し、普段はリビングで家族との団らんを楽しめるようにすることでデメリットを解消できます。 リビングがうるさい場合はリビングとは別で家族が使えるワークスペースを作ると良いかもしれません。 これだと親の目が届き、子供の気配を感じながら家族が同じ空間で一緒に過ごすことができます。 このように必要な時だけ子供部屋を使うように目的を決めて使うのが良いでしょう。

□まとめ

子供部屋がないメリットとデメリットについて解説しました。 もし子供部屋を作る場合はしっかりと家族で過ごす時間もとりましょう。 家づくりをご検討中の方はぜひ一度ご相談ください。
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