床の色でがらっと変わる!注文住宅の雰囲気づくりの極意とは?

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2022.03.15

床の色でがらっと変わる!注文住宅の雰囲気づくりの極意とは?

注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、床の色を選ぶ時のポイントです。 床の色には様々な種類があるため、どれを選べば良いのか分からないといった声をよくお聞きします。 そこで今回は、それぞれの色の特徴と色選びのポイントについて詳しく解説します。 ぜひ参考にしてみてください。

□色別の特徴をご紹介!

それぞれの色にはどのような特徴があるのでしょうか。 ここでは、6つの色に分けて特徴を挙げます。 まず1つ目は、黒い床の特徴です。 床を黒くすると、部屋全体が高級感を感じるラグジュアリーな雰囲気を作り出せます。 明るい色味の家具にも合うため、家具を自由に選びやすいでしょう。 一方で色が黒の場合、埃や傷が目立ちやすいというデメリットも存在します。 部屋や家具の角に溜まりやすい白い埃は、高級感を損なってしまうため頻繁に掃除しておく必要があるでしょう。 2つ目は、暗めの茶色の特徴です。 黒い床と同様に、暗めの茶色もまた高級感を演出できます。 また、家具の色味によって部屋の雰囲気が変わってくるため、自身の好みの部屋を作り出しやすいと言えます。 しかし、茶色と全く異なる色味の家具を置くと家具自体が浮いてしまう可能性があるため、色選びは慎重に行いましょう。 3つ目は、茶色の床の特徴です。 ミディアムブラウンの色味は、温かく落ち着きのある部屋の印象を与えます。 木の雰囲気を出したい方にはおすすめの色味です。 さらに、比較的カラフルな家具も取り入れやすいと言えます。 一方で、茶色の床も埃や傷が目立ちやすいため定期的に掃除をしておくことが必要です。 4つ目は、明るい茶色の床の特徴です。 明るい茶色には、ライトブラウンとナチュラルブラウンの2種類があり、どちらも白に近い色味のため部屋が明るく見えます。 木の質感が分かりやすいので、木目を見せたい方にはとてもおすすめです。 デメリットとしては、暗めの床とは反対に黒っぽい埃が目立ちやすい点です。 また、凹みや傷も特に分かりやすいので注意が必要です。 5つ目は、グレーの床の特徴です。 グレーは上品さがあり、部屋全体を上質な空間に見せれます。 黒や白い家具との相性が良いため、シックな部屋にしたい方におすすめです。 一方で、グレーは流行に影響される色味でもあるため、長年飽きずに暮らせるかどうかを考えて決めるようにしましょう。 6つ目は、白い床の特徴です。 最も明るい色味の床のため、取り入れると部屋が明るく広い空間に感じられます。 どのような色合いの家具とも合うため、好みのインテリアを自由に置けるでしょう。 しかし、白は汚れがとても分かりやすい色です。 メンテナンスをしっかりして、できるだけ汚さないように気を付けましょう。

□色を選ぶ時のポイントをご紹介!

続いては、床の色を選ぶ時に覚えておいてほしいポイントを3つご紹介します。 まず1つ目は、家具や壁の色と照らし合わせて考えることです。 色味を考えずに好みの家具を選んでしまうと、まとまりのない部屋になってしまいます。 自分の理想のテイストに合わせて、床とインテリアの色味がマッチするように考えましょう。 2つ目は、色の持つ特徴を参考にすることです。 色にはそれぞれが持つ特徴があります。 どの色を選ぶかによって、部屋の雰囲気やお手入れの仕方が変わってきます。 例えば、リラックスした空間を作りたい場合、暗めの色を選びましょう。 そして、明るい部屋にしたい場合、明るめの色を選ぶといった、色が持つ効果に沿って考えることも大切なポイントです。 3つ目は、メンテナンス性を考えることです。 色材によってメンテナンス性は大きく違います。 特に犬や猫を飼っている方、小さなお子様がいる方は汚れが目立ちにくい色味や丈夫な作りの床が良いでしょう。 家族のことを考えて、メンテナンスがしやすい床を選ぶことが重要です。

□まとめ

今回は、それぞれの色の特徴と色選びのポイントについて解説しました。 床の色選びは、部屋の雰囲気作りにとても大切です。 後悔の無いように、慎重に選ぶようにしましょう。 島田市・藤枝市・焼津市周辺で注文住宅をお考えの方はお気軽に当社にご相談ください。
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