注文住宅ではベランダを設置するべき？活用法やポイントは？

島田市・藤枝市・焼津市周辺で注文住宅をお考えの方の中には、「ベランダを設置したいけれど、迷っている」という方がいらっしゃるでしょう。 以前はベランダを設置するのが一般的でしたが、最近では設置しないケースが増えているので迷いますよね。 そこで今回は、ベランダの活用法や設置する際のポイントを紹介します。

□ベランダの活用法は様々！

ベランダといえば、洗濯物や布団を干す場ですよね。 しかし、それ以外にも様々な活用法があります。 まずは、ガーデニングスペースです。 現在の家にベランダがあるという方の中には、既にベランダのガーデニングを楽しんでおられる方もいらっしゃるかもしれません。 お好きな植物を植えると、窓からの景色が素敵になります。 次に、エアコンの室外機置き場です。 部屋にエアコンを設置する場合、必ず室外機を置かなければなりません。 しかし気になるのが、その存在感ですよね。 エアコンを多く設置するとなると、何台も並べて設置する必要があり、余計目立ってしまいます。 しかし、ベランダに設置すれば、このお悩みは解決されるかもしれません。 配管も短くて済むので一石二鳥です。 そして、一時的なゴミの保管場所にもできますね。 ベランダだと臭いや衛生面があまり気になりません。 最後に第二のリビングにするという活用法もあります。 ハンモックをかけたり、椅子とテーブルを置いたりすれば、気軽にアウトドア気分を味わえます。

□ベランダを設置する際のポイントについて

1つ目は、方角です。 ベランダでは採光が大事になってくるので、設置の際はしっかりと配慮しておく必要があります。 一般的には南側に設置することが多いですね。 しかし、ベランダの大きさによっては、ベランダのせいで1階部分の日当たりが悪くなってしまうことがあります。 特にリビングをベランダと同じ南側にしたい場合は注意しましょう。 2つ目は、使用目的です。 使用目的が洗濯物干し場であるのならば、2階ではなく1階に干した方が動線が効率的になります。 あるいは第二のリビングにしたい場合は、広めのスペースがあった方が良いですよね。 使用目的によってベランダの最適な面積や場所は変わるので気をつけてください。 3つ目は、防水機能や排水設備です。 ベランダには屋根がついていますが、防水や排水に配慮する必要があります。 掃除しやすいように小さな洗い場を作っておくのも良いでしょう。 4つ目は、屋根のサイズです。 雨が吹き込まないようにするには、屋根のサイズを大きめにすることが大切です。 雨が降った時にしっかりとカバーされるかを必ず確認しましょう。

□まとめ

今回は、ベランダの活用法や設置する際のポイントについて解説しました。 ベランダには洗濯物を干すだけではない様々な活用法があるので、設置するか迷っている方はこの点をより詮索していったら良いのではないでしょうか。 島田市周辺で注文住宅をご検討中でしたら、お気軽にご相談ください。