二世帯住宅の出口についても考えておこう

注文住宅で９割の人が知らない 成功する家づくりのコツが学べる 提坂工務店三代目（候補）ブログ     のなかだです！コンニチワ！     ▼昨日の続きです 二世帯住宅を建てたけど、親がなくなってしまった場合の事を考える     万が一の事が起きてしまった場合 その後、どうするか     家についても考えなければいけない 時が来るかもしれません    

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提坂工務店－さげさかこうむてん－

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2023/10/26　#208号     ①部屋を持て余してしまうので どうにかしたい…     ②支払いが厳しくなってしまったので 家を売って手放したい…     そういったことが起こり得る 可能性があります。     ①に関しては減築をするという 方法が考えられます。     減築とはリフォームで 部屋を減らしたりして 建物の大きさを小さくすることです。     年数が経っていれば 他に気になる箇所もでてるので リフォームがてら減築をする というのもいいでしょう     ただ、ひとつ気を付けてほしいのは 新築の場合、建物の瑕疵保証というものが １０年間ついています。     これは施工した建築会社が つけなければいけない義務です。     わかりやすい例でいうと 雨漏りなんかが対象で     建物に瑕疵があった場合 その不備を保証するというもの。     これは消費者（建築主）を守るための 制度ですが、１０年以内に構造や躯体を いじってしまうと保証がなくなります。     ですので、減築などの大規模な改修を 行いたい場合は建物の築年数と保証についても しっかり確認しておきましょう。     まぁ、減築するといってもかなりの費用が 必要になってきますので なるべく無駄な部屋が発生しないようには したいですよね～     大きくて広いお家は憧れますが 手入れも大変だし 建築費用も掛かるし 固定資産税だって高くなります。     お家を建てた後も ちゃんと維持していけるか？     この辺りもしっかり 考えていかなければ いけませんね！     ②についてはまた明日！！     なかだ