2023.12.02
気になっている土地に電柱が入っていた時に確認したいこと
注文住宅で9割の人が知らない
成功する家づくりのコツが学べる
提坂工務店三代目(候補)ブログ
のなかだです!コンニチワ!
(ここにお家を建てたいな~)
と思える土地と出会った時、
本当にそこで大丈夫?
ご自身の感性ももちろん大切ですが
やっぱり一番は建物をお願いする
建築会社さんの意見を聞いてみるのが一番です。
不動産屋さんは土地を売買すれば
そこで仕事が完了しますが
建築会社は土地が決まってからがスタートです。
本当にそこで希望の建物が建つのか?
建てるうえで
障害となりそうなものはないか?
土地以外にかかる費用で
通常の工事費より多くかかりそうな
懸念材料はないか?
建物と土地はセットで
考えていった方がお家づくりは
成功しやすいのです。
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“ほしいのは自分の『好き』が
詰まった自己満足の場所”
確かな技術と豊富な知識で、
たのしく堅実なおうちづくりをご案内
静岡県島田市で創業57年を超える
提坂工務店-さげさかこうむてん-
三代目(候補)のブログです。
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2023/12/02 #245号
土地の中に電柱が
入っている場合があります。
場所にもよりますが、
基本的には邪魔ですよね。
もともと自分が所有している土地であれば
後から
「電柱をあなたの敷地内に
建てさせてもらいたいのですが…」
と、言われても断ることができます。
ただ、最初から電柱が入っている土地だと
「この電柱邪魔だから取ってくれー!」
というのは難しく
どうにかしたい場合は
電柱の移設
を検討するという形になります。
移設といっても大幅に
位置を変えられるわけではないので
動かせても数mの事が多いです。
また、例えばですが
お隣の土地への移設を希望する場合
当然のごとくお隣さんの許可を
もらわなければいけません。
仮に隣が田んぼでも、空地でも
人様の土地に勝手に電柱を移設しては
いけないのです。
↑この交渉は電力会社がやってくれます。
そして万が一、許可が降りない場合は
自分の敷地内での電柱移設という
形になります。
ただ、これもそうですが
どこでも指定の位置へ
移設ができるわけではありません。
電線の向きを見てもらいながら
「この場所だったら移設できます」
を確認してもらう必要があるのです。
ややこし~い、ね!
そして、気になる移設の費用についてですが、
これは自己負担が必要になる場合と
電柱会社(ここら辺だったら中電さん)が
負担する場合があります。
これも現場を確認してもらっての判断
つまり、基本は電力会社に
確認してもらいながらでないと
自分の敷地内でも電柱の移設はできません。
(当たり前か笑)
電柱も無駄に立っているわけでなく
ライフラインとして
電気を供給するためですからね
僕も先日、お客様が購入予定の
土地に電柱があったので
中電さんと打合せしてきました。
敷地外への移設が厳しそうなので
敷地内での移設になりそうです。
(なんとかしてくれや~!!)
と思いつつも、中電さんも
持ち主さんと交渉してくれたり
色々と動いてくれてるので
上手に折衷案を見つけていくしかありません。
ちなみにデメリットが目立つ
敷地内の電柱ですが
メリットもあります。それは
・土地価格が安い傾向にある
(土地から買う場合)
と、
・電柱敷地料として年間2000円弱が
振り込まれること
ぐらいです。
何もないよりはましですね!
という事で、
気になる土地に電柱がある場合は
建築会社にまず相談!
電力会社と相談してもらいましょう!
素敵なお家づくりになりますように。
それではまた明日!
なかだ
場所にもよりますが、
基本的には邪魔ですよね。
もともと自分が所有している土地であれば
後から
「電柱をあなたの敷地内に
建てさせてもらいたいのですが…」
と、言われても断ることができます。
ただ、最初から電柱が入っている土地だと
「この電柱邪魔だから取ってくれー!」
というのは難しく
どうにかしたい場合は
電柱の移設
を検討するという形になります。
移設といっても大幅に
位置を変えられるわけではないので
動かせても数mの事が多いです。
また、例えばですが
お隣の土地への移設を希望する場合
当然のごとくお隣さんの許可を
もらわなければいけません。
仮に隣が田んぼでも、空地でも
人様の土地に勝手に電柱を移設しては
いけないのです。
↑この交渉は電力会社がやってくれます。
そして万が一、許可が降りない場合は
自分の敷地内での電柱移設という
形になります。
ただ、これもそうですが
どこでも指定の位置へ
移設ができるわけではありません。
電線の向きを見てもらいながら
「この場所だったら移設できます」
を確認してもらう必要があるのです。
ややこし~い、ね!
そして、気になる移設の費用についてですが、
これは自己負担が必要になる場合と
電柱会社(ここら辺だったら中電さん)が
負担する場合があります。
これも現場を確認してもらっての判断
つまり、基本は電力会社に
確認してもらいながらでないと
自分の敷地内でも電柱の移設はできません。
(当たり前か笑)
電柱も無駄に立っているわけでなく
ライフラインとして
電気を供給するためですからね
僕も先日、お客様が購入予定の
土地に電柱があったので
中電さんと打合せしてきました。
敷地外への移設が厳しそうなので
敷地内での移設になりそうです。
(なんとかしてくれや~!!)
と思いつつも、中電さんも
持ち主さんと交渉してくれたり
色々と動いてくれてるので
上手に折衷案を見つけていくしかありません。
ちなみにデメリットが目立つ
敷地内の電柱ですが
メリットもあります。それは
・土地価格が安い傾向にある
(土地から買う場合)
と、
・電柱敷地料として年間2000円弱が
振り込まれること
ぐらいです。
何もないよりはましですね!
という事で、
気になる土地に電柱がある場合は
建築会社にまず相談!
電力会社と相談してもらいましょう!
素敵なお家づくりになりますように。
それではまた明日!
なかだ
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