「コンパクトハウス」
快適さや機能性を重視した設計で、シンプルかつ効率的な暮らしを送れる平屋のコンパクトハウス。
コンパクトだからこそ省エネ性にも優れており、日々の家計や趣味にもゆとりのある生活を楽しめる住まいです。
コンパクトハウスの
メリット
-
家事が効率的に
コンパクトな空間にすべてが集約されているため、敷地面積の広い住宅と比べ移動距離が短くなり、家事のための移動が少なくなります。
面積が小さいなら、その分掃除や整理整頓も楽々。これまで家事に費やしていた時間を、趣味に充てたりリラックス時間に充てたりと、時間に余裕を持った暮らしを実現できます。 -
省エネで経済的に
面積が小さく抑えられているため、冷暖房や照明のエネルギー使用量はもちろん大きい家と比べ少なくなります。その分の光熱費を節約できるコンパクトハウスは、省エネ性能が非常に高く、環境にも人にも優しい暮らしができますよ。
-
メンテナンスを簡単に
家は定期的なメンテナンスが必要ですが、広い家ではそのメンテナンスも一苦労です。ですがコンパクトハウスなら、面積が小さい分メンテナンスの範囲も小さくなり作業は簡単です。もし業者にお願いする場合でも、修繕費用やかかる時間は広い家より断然少ないので、出費の負担を軽減できます。
コンパクトハウスの工夫
コンパクトハウスで気になる点は、小さい面積であるが故の手狭さではないでしょうか。
そういった圧迫感は、間取りや設計の工夫で広々とした感覚を演出することができます。

高い天井で広々空間
天井が低いとそれだけで狭く圧迫した印象になりますが、高く設定することで実際の面積以上の広がりを生み出します。とくに家族が行き来するリビングやキッチンなどは、人の多さの分だけ狭さを感じやすい場所です。そのような人の集まる場所は、天井を高くするだけで視覚的に広さを与えてくれ、狭さが気にならなくなります。

一体感のある
オープンな間取り
視線を遮るものを取り除いたオープンキッチンと、そこからつながるリビングやダイニングのデザインを合わせることで、空間に一体感が生まれ部屋を広く感じることができます。
視線を遮るものがあったり、デザインをキッチンとリビング間で変えてしまったりすると、デザインの変化が仕切りとなり狭い空間に感じられてしまうのです。近くの空間をできるだけつなげる設計デザインを施すことで、視線が遠くまで届くスッキリとした場所になります。

収納は壁面に配置
コンパクトハウスでは、収納をできる限り壁面に設けることで、手狭い印象をなくすことができます。例えば廊下に棚が置いてあったら、通れる幅が狭くなってしまいますよね。けれど壁が棚になっているのであれば、廊下を通る幅は変わらず楽々通れます。
収納具の設置をできるだけ省き、生活空間にゆとりを持たせることで、使い勝手が良く余裕のある暮らしを実現します。

窓から光と景色を
取り入れる
大きな窓を設けることは、空間を広々見せる工夫としてとても効果があります。
たっぷりと自然光が室内に差し込むことで明るい居空間にすることができますし、景色がたくさん室内に入り込むことで、まるで外にいるかのような清々しさを感じることもできます。四季折々の景色を楽しみながらの暮らしなら、窮屈さを感じることはありません。

間仕切りで柔軟な間取り
普段は広々とした空間の方が生活しやすくても、ときには個室が欲しくなったり、目線を遮るもの仕切りが欲しくなったりするときもあるかもしれません。そんなときに便利なのが可動式の間仕切りです。個室をはじめから設計しなくても、必要に応じて間取りを変えることで、生活スタイルに合わせた空間をつくることができます。
仕切りは普段折りたたんで壁と一体になっているので、普段は室内の広がりを邪魔しません。
余計なものはとにかく取り除き、必要なものだけ効率よく設計するコンパクトハウスは、シンプルな分丁寧な設計力が必要になります。
提坂工務店なら、豊富な施工実績を活かして細やかなところまで徹底的に配慮した設計が可能です。
コンパクトハウスを検討しているのであれば、ぜひ私たちにご相談ください。