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注文住宅で9割の人が知らない
成功する家づくりのコツが学べる
提坂工務店三代目(候補)のブログ
-365日 毎日更新中!-
こちら島田市T様邸では
来週の上棟に向け
木材搬入中!
会長時代からお付き合いのある
柳川製材さんがエッサホッサと
木材を運び入れてくれています。
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“ほしいのは自分の『好き』が
詰まった自己満足の場所”
半世紀以上の歴史を誇る
地元工務店だからこそできる
静岡県中部地区の気候・風土に特化した
こだわりの木の家づくり。
島田市・藤枝市・焼津市・吉田町・牧之原市で
注文住宅を建てるなら…
提坂工務店-さげさかこうむてん-
中田大地のブログです。
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2025/04/14 #742号
実は木材1本ずつに
シールが貼られています。
アサヒスーパーDRYを連想させる
このしずおかDRYこそが
大井川流域材で育った
ブランド木材であることを
示すブランドシールなんです。
木はどこの産地の木を使っても
同じと思ったら大間違いで
やはりその土地の気候風土にあった
木を使って家づくりをするのが
長持ちするお家づくりに繋がります。
日本人選手が外国でプレーすると
その土地の気候・温度・湿度の影響で
120%の実力を発揮するのが
難しいように
木も不慣れな環境だと
本来のポテンシャルが発揮できません。
木にもホームとアウェイがあるのです。
「え?でも伐採されているから
関係ないんじゃないの?」
と思われるかもしれませんが
ノンノンノン
実は木は伐採されてから
200年かけてより固くなっていくと
言われています。
それは木の中に含まれる
水分が徐々に抜けていくからで
この木の中にどれだけ水が含まれているかを
含水率(がんすいりつ)という
パーセンテージで管理しています。
お家を建てる場合
その含水率は20%以下と決まっていて
それ以上含んでいる水の量が多いと
木の変形や収縮が大きく
新築当初は狂いがなくても
年数が経つごとにゆがみが生じてしまう
お家になってしまうのです。
そして、このしずおかDRYのシールは
しっかりと含水率が20%以下である事
木材が大井川流域材である事を示した
特別なブランドシール
まっすぐでクセがなく
丈夫で香りのよい
大井川流域材のスギ・ヒノキ
この静岡県の恵まれた自然が
作り出した木材で
堤坂工務店は
地産地消の家づくりをしています。
それではみなさん、また明日!