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注文住宅で9割の人が知らない
成功する家づくりのコツが学べる
提坂工務店三代目(候補)のブログ
-365日 毎日更新中!-
国が出したビッグな補助金制度
その名も
『子育てグリーン住宅支援事業』
絶賛計画中の我が家は
GX志向型住宅にするのか?しないか?
昨日の続きでございます!
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“ほしいのは自分の『好き』が
詰まった自己満足の場所”
半世紀以上の歴史を誇る
地元工務店だからこそできる
静岡県中部地区の気候・風土に特化した
こだわりの木の家づくり。
島田市・藤枝市・焼津市・吉田町・牧之原市で
注文住宅を建てるなら…
提坂工務店-さげさかこうむてん-
中田大地のブログです。
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2025/05/18 #776号
GX志向型住宅にするためのこの要件3つ
1、断熱等級6
2、一次エネルギー消費量の削減率が35%以上
3、再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率が100%以上
今日は
2、一次エネルギー消費量の削減率が35%以上
をどうクリアしていくのか?
とその問題点というか悩みどころについてです。
これは住宅に関わる設備を
とにかく省エネにしなかればいけません。
住宅設備の水栓を
節水・節湯タイプにするのは
当たり前のこと
高効率給湯器の採用や
高性能なエアコンの採用をしていかないと
この35%以上削減という数字は
正直かなり難しいため
自分の好きな器具、器材を選択する
というよりも
これを選択せざるを得ない
という場面が往々にして出てくるのです。
もちろん、性能が上がるのはいいことですが
それに比例して当然金額も上がっていきますので
正直、自分的にはそこまでの機能はいらないのに
このGX志向型の補助金を狙うために
また追加予算が・・・
という事にもなり得るのです。(確定)
エアコンとかもグレードあがると
金額めちゃあがるしな~
と正直、ここも我が家では悩むポイントのひとつ。
より快適な暮らしを実現するため?
にはなるのでしょうが
自分の選択肢が狭まっていって
更に金額は上がっていくという矛盾に
やきもきするんだよな~
ちなみに…ガス給湯器は
この効率の数値が悪くなるので
ハイブリッド給湯器にするか
他の設備機器の数値で
めちゃくちゃ補うかが必要になるので
ガスを検討されてる方も要注意です
まとめると
2、一次エネルギー消費量の削減率が35%以上
については
通常よりも金額があがること
高性能な分、選択肢は狭まる事
これさえ理解しておけば
そこまで問題ありませんが…
やっぱり曲者ですね
明日は最後!
我が家の場合は一番のネック!!
1、断熱性能等級6
について語っていきます!!!
それではまた明日~!
なかだ