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こんにちは!!
静岡県島田市で注文住宅やリフォームを手掛ける提坂(さげさか)工務店の中田です。
皆さんはお家を建てるとき、
自分の家の木がどこ生まれの木なのか知っていますか?
外国産の木ですか?
国産の木ですか?
国産だとしたら、何県の木ですか?
毎日食べる食材は産地を気にして購入するけれど、
毎日暮らすお家の産地は気にしていない
これってなんだかとても不思議な事のように思います。
でも、
『別に直接体に取り入れるものじゃないし、
どこ産の木でもちゃんとした家が建つんだからそんなの関係ないよ!』
とおっしゃられる方もいるかもしれません。
本当にそうでしょうか?
木は人間と同じで、育ってきた環境により特徴がまるで違います。
例えば、寒い場所で生まれ育ち、寒い場所に慣れている人が、暑い場所につれてこられたりすると、何が起こるでしょうか?
急な環境の変化(温度や湿度の変化)で体調を崩したりしてしまいますよね?
それと同じで木も環境が変わると面食らってしまうわけです。
具体的にいうと急に曲がったり、バリバリに割れてしまったりすることがあるのです。
こういう人もいるかもしれません。
『木が曲がったり、割れたりする理由は十分に水分が抜けていない木を使うからだ!
今はちゃんと「乾燥材」というものがあるからそれを使えば何も問題ない!』
確かに乾燥材は木が含んでいる水分が○%以下という決まりのもと、
徹底した管理で出荷されています。人工的に乾燥させた木材をKD材と呼びます。
ただ、あくまで水分量が○%以下の基準をクリアできてますよ~ということで完全に乾燥しきっているわけではありません。
となるとやはり、絶対に木が曲がらない、割れないということは言い切れないでしょう。
別に水分量が残っていることが悪いわけではありません。
木は伐採後、150~200年かけてゆっくりと乾燥をしていきます。
そこまでして初めて水分が完全に抜けるのです。
つまり、その経過で割れたり曲がったりすることは十分にあり得る事ですし、
自然のものなのでよく考えたら当たり前です。
ただし、いかに木のあばれ(反り、狂い、曲がり、割れ等)を抑えるか
またせっかく建てた家を長持ちさせられるかを考えた場合、
やはり木にとっても過ごしやすい環境が
家を丈夫に保つといっても過言ではありません。
つまるところ、その地域で育った木でつくられた家というのは、その地域に住む人間にとっても居心地がよく、肌にしっくりなじむ家なのです。
そして、地元の気候風土に合った木で家を建てることは、ほかの地域で育った木を使うよりも家が長持ちします。
そう提坂工務店は考えます。
…と、ついつい前置きが長くなってしまいましたが
要するに静岡で家を建てるのであれば静岡の木で建てるのが一番だだよ!
というお話で
さ!ら!に!
静岡の木を使ってお家を建てたら補助金までもらえてお得!
というお話でした!
詳しくはコチラ↓
なかだ
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