news
こんにちは
最近の気温の情緒…
不安定過ぎやしません?!
昼間 アツイ
夜 チョイサム
夜中 アツイ
朝 サムイ
みたいな!!
ぼくだけですか!?
体温、赤チャン?!
さて、よく
何月に建築するのがベストですか?
と聞かれます。
何月でも変わりませんよ~
と答えると
え?この人ちゃんと
お家づくり考えてくれてる!?
と思われるのですが、
考えてます。笑
これにはちゃんとした理由があるのです。
----------------
祖父の代から続いてきた伝統に
現代的な感性を付け足して
楽しく堅実なお家づくりをご案内
提坂工務店-さげさかこうむてん-
三代目(候補)のブログです。
----------------
何月に家づくりをするのがいいのか~
の質問ですが
基準をどこに置くのか
によって変わります。
建物にとって?
経済的に?
それとも
ライフスタイル?
それによって答えは様々です。
まず建物にとって
について考えてみましょう。
お話してくれる大半の方が
このイメージ!
つまり、何月に建てれば
より丈夫で長持ちする
お家が建ちますか?
という質問です。
日本は高温多湿に加え
四季がありますね。
諸外国のように
一年にわたって同じ気温、湿度
という事はまずありえません。
木造でお家を建てる場合、
水にぬれると湿気でかびるのでは?
とも不安になりがちですが
これは半分正解で半分間違い。
水に濡れたとしても
基本的に表面は濡れていますが
木の芯まではまず濡れません。
だからちょっと濡れたぐらいなら
水を吹き取ってあげてちゃんと
空気に触れさせて乾かしてあげれば
何の問題もありません。
ただし、これは無垢に限ります。
集成材と呼ばれる
本物の木ではあるけど圧着して固めた材料だと
長時間水に濡れた場合、反ったりしやすいので
丁重に扱わなければいけません。
工期を急ぐがあまり
乾かしきらずに中も外も壁で
塞いでしまったりするから
大惨事に繋がるのです。
工事急がせてもいい事ナイヨ(小声)
そう考えると
施工する側として憂鬱なのが
梅雨の時期と台風の時期
ほんっとーに天気が読めません
上棟/棟上げが終わって
あらかた大工工事進んでれば
なんの問題もないんですけど
いざお家の骨組みを建てる
お家の上棟式には神経使います笑
雨で延期になることはざらです
台風がくればその都度
足場ネットをまとめ
せっかくお休みを取っていただいたお客様にも
「スイマセン、上棟式延期デ…スイマセン汗」
とお伝えしないといけない
住宅業界の永遠の課題でしょう笑
それでも晴れ間をぬって
細心の注意を払いながら
上棟するから
建物は問題ないんですけどね!
あと特に大事なのは
お家の基礎となる
コンクリートですね。
コンクリートは打設してから
養生期間が必要となります。
これはコンクリートが
十分な強度になるまで固まるのを
待つ期間です。
気温や湿度によって
固める時間や異なりますが
ここまでお客様が確認するのは至難の業
打設時の気温や湿度を確認しながら
左官屋さんと現場監督が調節してくれるので
安心してプロに任せましょう
逆に、施工に不安を持ちながら?
持たれながら?
お家づくりを進めても
お互い良い気持ちではありません。笑
そうならないように
信頼できる住宅会社を
見極めるのが大事ですし
信頼してもらえるよう
努めていく所存でございます。
つまり建物の観点から見た時には
何月に建ててもプロがそれに合わせて
施工してくれるので問題はなし!
という事が言えるのです。
明日へとつづく。
なかだ
▼会社のインスタアカウントはコチラ
https://www.instagram.com/sagesaka_koumuten/
#静岡県#カッコイイ#カワイイ#自然素材#新築#注文住宅#提坂工務店#さげさか#工務店#ナチュラル#カントリー#ヴィンテージ#シンプル#スタイリッシュ#北欧#カリフォルニア#男前#ブルックリン#インダストリアル#和風#モダン#オトナチュラル#大人カッコイイ#大人カワイイ#和モダン#島田#藤枝#焼津#吉田#牧之原#川根#静岡#戸建て#無垢 #新築一戸建て #マイホーム #新築マイホーム #デザイン住宅 #リフォーム #リノベ #リノベーション #静岡新築 #静岡注文住宅 #静岡工務店 #工務店がつくる家