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提坂工務店三代目(候補)ブログ
のなかだです!コンニチワ!
2023年4月より
リフォーム工事における
石綿調査が義務化されました
石綿って聞くと
(なんそれ?)って思う方も
多いかもしれませんが
アスベストの事を指します
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“ほしいのは自分の『好き』が
詰まった自己満足の場所”
確かな技術と豊富な知識で、
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静岡県島田市で創業57年を超える
提坂工務店-さげさかこうむてん-
三代目(候補)のブログです。
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2023/07/18 #108号
アスベスト(石綿)と呼ばれるだけあって
簡単にいうと鉱物でできた建築資材です
耐熱性などに優れており
また、比較的安価であることから
よく使われていましたが
粉塵などを吸い込むと
肺がんなどになるリスクがあるため
現在は使用禁止となっています
人の健康に被害をもたらす
やべー材料は禁止!!ってことですね
どちらかといえば
鉄骨造の建物(ビルとか)に
よく使われていたようなので
木造の一戸建ては
あまり心配しなくてもいいのですが
(絶対ではないですよ)
工事業者としては、正直この調査義務
なかなかやっかいだなというのが
本音なところ
というのも
解体する場所の床面積が80平米以上
または
請負代金が税込で100万円以上のリフォーム工事
の場合、調査が必要となってきます
解体はせずともリフォーム工事で
請負代金が100万円以上って…
まあ普通によくありますからね
調査も誰がしてもいいわけでなく
専門の資格が必要ですので
調査を外部に依頼した場合
調査費用の依頼だってお金がかかります
なので、確実に石綿を
使ってないであろう物件も
100万円以上のリフォーム工事を
予定していれば、さらに
余分な費用が発生するという
国としては
どの物件が石綿使用されているか
把握したいんでしょうけど
もうちょっと義務要件を
緩和してくれても
いいんじゃないのかなぁ
ちなみに調査を怠った場合のペナルティは
業者側に30万円以下の罰金が
課せられますので
お客様サイドは仮にリフォーム依頼した業者さんが
石綿調査しなくても、まぁ問題はありません。
(こんなこと書いていいかわかんないけど)
あと、気になるのが
仮に調査をして石綿が見つかった場合
元々何かを施工する予定の箇所であったり
解体工事を予定していると
石綿除去にまたかなりの費用が必要となりますが
特に石綿発見箇所に
施工予定がなければ
別に何もしなくていいんです
「あ、石綿使用しているね!
お金かかるから触れずにおいた方がいいよ
もし将来的に解体する際には気をつけてね」
↑実際に中田が調査を立ち会って
検査員さんに言われた言葉です
つまり
調査までの義務はあっても
発見後の除去義務まではないんです
ほえ〜
とりあえず把握さえできればって
感じでしょうか?
まあ、除去が義務化されたら
お客様の負担が当然増えるので
そうだよな…とも思いつつ。
なんだか珍しく難しい話でしたが
以上、リフォーム工事における
石綿(アスベスト)調査のお話でした!
それでは、また明日!
なかだ
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