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お知らせ

手で刻んで、木と木を継いでいく職人さんの技術と技

注文住宅で9割の人が知らない

成功する家づくりのコツが学べる

提坂工務店三代目(候補)ブログ

 

 

のなかだです!コンニチワ!

 

 

少し前ですがテレビで金継(きんつぎ)

が取り上げられていました。

 

 

金継とは、割れた陶器を漆によって接着し

金などの金属粉で装飾して仕上げる

修復技法です

 

 

モノを大事に使い続けるという

日本人の和の心と

 

 

「本来なら隠すはずの傷を

あえて見せる粋さ」

 

 

もあいまって、

アートとしての価値も高いそう

 

 

継ぐ、

いいことですね

 

 

修復ではありませんが

木材同士も継ぐ事があります

 

 

今日はそんなお話です

 

 

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“ほしいのは自分の『好き』が

詰まった自己満足の場所”

確かな技術と豊富な知識で、

たのしく堅実なおうちづくりをご案内

静岡県島田市で創業57年を超える

提坂工務店-さげさかこうむてん-

三代目(候補)のブログです。

 

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2023/09/12 #164号

 

 

工場に行くと朝から陽一さんが

木材を加工していました

 

 

最近始まったO様邸リフォームで使う

木材を刻んでいたそう

 

 

そして何やら不思議な形に

加工されているココ↓

 

 

そのくぼみには

このとんがった木を

はめ込んで

 

 

木と木を継ぎます

 

 

「ほぞ組」といいます。

 

 

ほぞ組は、ほぞ⽳(凹部)を

ほぞ(凸部)に差し込むことで

材を強固に接合することができます。

 

 

ただ見てわかるように

凸部のサイズが大きすぎても

差し込めない

 

 

逆に凸部のサイズが小さすぎても

スカスカになってしまい

ちゃんと結合できない等

 

 

mm単位以下での施工技術が

求められてきます。

 

 

ま、うちの大工さん達は

余裕でできますけどね!

 

 

近年はプレカットといって

工場で全て木をカットして

あとは現場で組み立てる工法が一般的です。

 

 

別にプレカット自体は全然悪くないのですが、

それしかやったことのない大工さんだと

自分で木材を加工する事

 

 

いわゆる手刻みができません。

 

 

それでは大工さんと呼ぶのは難しい

 

 

と、会長(シローさん)は言います。

 

新築だけでなくリフォームにも力を入れてる

提坂工務店は大工さんの技術も

アピールポイントのひとつ

 

 

建物が完成してからでは

わかりにくい部分なので

 

 

こういうところも

ちょくちょく発信していけたら

いいなと思います

 

 

それではまた明日!

 

 

なかだ

 

 

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