静岡県・島田市・藤枝市の新築・リフォームの工務店「提坂工務店」

注文住宅で９割の人が知らない

成功する家づくりのコツが学べる

提坂工務店三代目（候補）ブログ

 

 

のなかだです！コンニチワ！

 

 

▼昨日のブログ

【やさしく解説】注文住宅と建売住宅の違いを理解しておこう①

の続きです。

 

 

今日は建売について

フォーカスしてみました！

 

 

してみました、が！

建売を検討している方は

見ない方がいいかもしれません！

 

 

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“ほしいのは自分の『好き』が

詰まった自己満足の場所”

確かな技術と豊富な知識で、

たのしく堅実なおうちづくりをご案内

静岡県島田市で創業57年を超える

提坂工務店－さげさかこうむてん－

三代目（候補）のブログです。

 

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2023/10/12　#194号

 

 

はい！

まずはメリットですが

 

 

実物が確認してから購入できるところ

購入後、すぐに住み始められるところ

注文住宅に比べて価格を抑えられるところ

 

 

ここが大きいかな～と思います。

 

 

ある意味、とてもわかりやすいので

物を買うようにお家を

手に入れる事ができます。

 

 

（特に家にこだわりはないけど

そろそろ家買うかァ…）

 

 

そんな方が

ちょうどいい場所に

ちょうど良さそうな物件があった

という事であれば

 

 

建売はとても魅力的な

選択肢のひとつです。

 

 

デメリットとしては

 

 

デメリット①

オリジナリティがない

 

 

建売住宅はその性質上

とにかく、早く売りさばく

という事が重要になってきます。

 

 

いつまでも売れないと

建物自体の鮮度もさがり

集客も悪くなってくる

 

 

会社としては負債を

抱え続ける事になるのです。

 

 

売れなければ売れないほど

早く手放したいため

値下げをし続ける必要が出てくるのです。

 

 

となると、なるべく万人受けするように

無難なデザインで

無難な間取りの

無難な建物を

無難な価格で

 

 

売り出すのが一番

売れやすいのです。

 

 

建売と注文が同じ金額だったら

ほとんどの人が注文住宅を

選ぶと思いませんか？

 

 

需要と供給があるから

建売住宅も流行っているのですが

 

 

そもそも、ものづくりの

本質が違うのです。

 

 

とにかく、たくさん作って

たくさん売るために

つくる建売住宅と

 

 

時間を書けながら一棟づつ

想いとイメージををカタチにしていく

注文住宅

 

 

同じ建物ですが

つくるための用途が

全然違うのです

 

 

ぼくらは

お客さんの喜ぶ顔が見たい

そのために一棟づつ

時間や手間はかかっても

本当に良い建物をつくりたい

 

 

その想いを根底に

家づくりをしていて

 

 

その対価として

お金をいただいています。

 

 

何千万円というお金を

お支払いしてもらいながらも

 

 

「こんなに良いお家を建ててもらって

本当にありがとうございました！」

 

 

とお客様に感動してもらえる。

 

 

こんなに素敵で

胸を張って誇れる仕事を

僕はこれ以外に知りません。

 

 

 

デメリット②

壁の中にゴミが詰められている

（こともある）

 

 

え、まじ？

と思いますよね

 

 

これだけ書くとアンチ感すごいですけど

案外、あり得ない話でもないんです。

 

 

以前、新規でリフォームのお話を

いただいた時の事です。

 

 

その方は寒いので断熱改修をしたい

というご希望でした。

 

 

さっそく現状の壁を剥がしてみると

なんとびっくり！

 

 

空き缶やら建材のビニール袋や

なにやら…

 

 

断熱材どころかゴミが

詰められていたのです…

 

 

びっくりですよね

 

 

昔の建売は今よりもっと

適当に建てられていて

検査もあってないようなものでした。

 

 

確かに今は昔に比べて

検査も厳しいですし

色々と書面で

担保されている事も多いです

 

 

でも、どんな人が作ったかわからない

ましてや

建物の外面はいいかもしれないけど

中身はどうよ？

 

 

と、そんな話を聞けば聞くほど思うのです。

 

 

天上裏を開けたら

断熱材が未施工のまま置かれていた。

そんな話もつい最近聞きました。

 

 

結局、なんでそんな事が起きるかというと

そこに携わる職人さん達が

建てている家に対して

一切、想いが無いからなんです。

 

 

無いというより

想いを入れる余裕がない

が正解なのかもしれませんが

 

 

そりゃそうです。

建売を実際に建てているのは

コストを落とすために手間賃を

極限まで削られて

 

 

お金を稼ぐには

とにかく仕事をたくさん請けて

次から次へと件数をこなさなければいけない

雇われの職人さん達

 

 

早くやれ！安くやれ！

そんな状態で良い仕事が

出来るわけもないのです

 

 

外見は綺麗でも中身が伴わないと

最初はよくても段々とボロがでます。

 

 

ここら辺は人間と一緒なんですね

 

 

そんな理由から建売会社が

ただ、たくさん売るためだけの建売を

 

 

皆さんもお察しの通り

ナカダはいまいち信用できないのです。

 

 

（建売会社の人、気を悪くしたらゴメンネ！）

 

 

そんな感じで、もし建売住宅の購入を

検討されているのであれば

ちゃんと中身も気にしてみてください。

 

 

いや、中身見れんじゃん！

という時には

 

 

第三者が家を診断してくれる

ホームインスペクション

というサービスもあったりします。

 

 

お金を払って

家を買いたいのか？

安心を買いたいのか？

 

 

大切なことほど

目に見えにくいので

 

 

僕はブログを通してたくさん

発信していかなければいけません。

 

 

読んでいただき

ありがとうございました！

それではまた明日！

 

 

なかだ