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注文住宅で9割の人が知らない
成功する家づくりのコツが学べる
提坂工務店三代目(候補)ブログ
のなかだです!コンニチワ!
吉田町T様邸!
大工のよっちゃんが
綺麗に断熱材を詰めていって
くれています
nice!
2階で見つけた電気屋のリョウタ
どういう顔?笑
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“ほしいのは自分の『好き』が
詰まった自己満足の場所”
確かな技術と豊富な知識で、
たのしく堅実なおうちづくりをご案内
静岡県島田市で創業57年を超える
提坂工務店-さげさかこうむてん-
三代目(候補)のブログです。
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2024/02/21 #326号
高性能グラスウールの断熱材を
施工する時に大切な事は
・隙間なく充填していく事
・内部結露の防止に努める事
です。
断熱材としての性能値で比べた時に
高性能グラスウールは0.038W/(m・K)
よく比較される
ウレタン発泡系
0.036W/(m・K)
セルロースファイバー
0.040W/(m・K)
と、実は3つとも
それほど大きな違いはありません。
ちなみに、この数字は熱伝導率といって
数値が少ないほど熱を通しずらいため
数値が低いほど有利です。
あとはその数値通りの性能を
断熱材が果たせるように
隙間なく綺麗に埋めていく事が大事
断熱欠損は
室内の温度ムラや
内部結露に繋がります。
昔からあるグラスウールやロックウールなどの
充填型の断熱材に関しては、
「断熱材?とりあえず詰めとけばいいっしょ!」
と、正しい施工方法があまり浸透していなかった
時代が建設業界全体にあったのも事実
リフォーム番組でよく見る
カビだらけの断熱材は
そのいい加減な施工が原因だったりします。
提坂工務店では講習を受けた管理者のもと
熟練の大工さんが正しい施工で
綺麗に断熱材を充填してくれています。
丁寧な仕事は見ているだけで、
自然と気持ちよく思えますね。
それではまた明日!
なかだ