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マイナス金利政策解除における住宅ローンの影響

注文住宅で9割の人が知らない

成功する家づくりのコツが学べる

提坂工務店三代目(候補)ブログ

 

 

のなかだです!コンニチワ!

 

 

日銀による

マイナス金利政策の解除が

決定しました。

 

景気良くなったか…?

 

 

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“ほしいのは自分の『好き』が

詰まった自己満足の場所”

確かな技術と豊富な知識で、

たのしく堅実なおうちづくりをご案内

静岡県島田市で創業58年を超える

提坂工務店-さげさかこうむてん-

三代目(候補)のブログです。

 

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2024/03/21 #355号

 

 

住宅ローンの金利は

時代と共に推移します。

 

 

何と約34年前までさかのぼれば

当時の金利は8.5%

※出典:ずっと固定金利の安心【フラット35】

 

 

それと比べれば今の金利は安い

そう見えるかもしれません。

 

 

でもね、金利も違えば

当然ながら昨今の住宅価格とも

全然違うわけですよ

 

 

住宅価格の高騰に加え

住宅ローン金利の上昇

 

 

誰でもマイホームを建てれた時代から

いよいよ限られた人しか

マイホームを建てられない時代が

すぐそこまで来ていることを実感しました。

 

 

金利のタイプには

変動金利と固定金利の

2つがあります。

 

 

変動金利は固定金利に比べて

設定の金利が安いものの

半年に一回適応金利の見直しがあります。

 

 

金利情勢が下降局面では

ガンガン元本分を支払っていけるので

有利に働きますが

 

 

上昇局面では

利息ばかりを支払って

元本が全然減らない事が

十分に起こり得ます。

 

 

また、「5年ルール」や

「125%ルール」があるものの

上がる返済額に対応できず

家計がパンクする可能性も考えられるのです。

 

 

ここら辺が変動金利のリスクですね。

 

 

逆に固定金利は

設定の金利こそ変動金利より高い物の

一度、金利が確定すれば

借入期間はずっとその金利が適用されます。

 

 

返済額もずっと一定ですので

計画が立てやすいです。

 

 

つまり、金利の上昇局面では

金利の上昇下降の影響を受けない

全期間固定の住宅ローンを

選ぶのがセオリーともいえます。

 

 

が、どうでしょうね。

最初からそこまで無理のない支払額や

最悪、まとめて繰り上げ返済できる余力があれば

金利の安い変動の方がいいとも思いますし、

 

 

お客様の状況によって異なりますので

そこは住宅ローンアドバイザーの

私めに一度ご相談いただければと思います。

 

 

それではまた明日!

 

 

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