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注文住宅で９割の人が知らない
成功する家づくりのコツが学べる
提坂工務店三代目（候補）ブログ
のなかだです！コンニチハ！
はじめて火災現場に
出動してきました
「すごい火、真っ黒い煙で怖い。大声で火事だって騒いだ」ブリキ扱う作業場で火事 けが人はなし=静岡・島田市
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“ほしいのは自分の『好き』が
詰まった自己満足の場所”
確かな技術と豊富な知識で、
たのしく堅実なおうちづくりをご案内
静岡県島田市で家を建てるなら…
提坂工務店－さげさかこうむてん－
中田大地のブログです。
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2024/07/11 #465号
現場に着くと
ほぼ鎮火されていましたが
まだ火が燻っていて
あたり一帯が炭の匂いというか
煙の匂いに包まれていました
出火場所は作業場
さすがに写真は撮っていませんが
ほぼ全焼していました。
怪我人がいなかったのが
何よりもの救いです。
しかし、この火事
隣家にも燃え広がっており
全焼まではしていませんが、
外回りのガラスは破れ
樋は燃え、外壁も焦げるという状況
屋根裏の断熱材にも
火が広がっているという事で
バシャバシャと放水していきました。
命あって何より。
とは思いますが、、、
このもらい火をしたお家の方
お気の毒ですが、当分は
住める状況ではありません。
このように万が一ですが
隣の家が火事になり
自分の家に燃え移ってしまった場合
隣の方に賠償してもらうことは
できるでしょうか？
できないでしょうか？
…気になりますよね？
実は・・・
失火責任法の決まりにより
火事で隣の家に燃え移ったとしても
故意または重過失の場合でなければ
火元には賠償責任は発生しない
としています。
つまり、もらい火で
家が全焼しようがしまいが
自分の家は自分で守らなければ
ならないのです。
まあ、守るといっても
物理的に守るわけではないので
火災保険という
お守りをつけるわけでございますが…
この火災保険
燃えてしまった割合によって
補償額が変わってくるので
火事後の査定によっては
保険が全部適応されない可能性が
ある事を頭にいれておきましょう
火災に強いお家づくりについては
また続きをお話させていただきますね！
それでは皆さん、また明日！
