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花火の火の粉は屋根に降りかかっても大丈夫?

注文住宅で9割の人が知らない

成功する家づくりのコツが学べる

提坂工務店三代目(候補)のブログ

-365日 毎日更新中!-

 

 

昨日は近くの大日山の花火大会でした。

「第○○番、○○市○○様より御献発~!!」

の掛け声と共に花火が打ち上げられます。

 

 

お寺で鳴らされる

「「「ゴーン」」」

という鐘の音もあいまって、

情緒溢れる素敵な花火大会でした。

 

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“ほしいのは自分の『好き』が

詰まった自己満足の場所”

 

半世紀以上の歴史を誇る

地元工務店だからこそできる

静岡県中部地区の気候・風土に特化した

こだわりの木の家づくり。

 

静岡県島田市・藤枝市・焼津市・吉田町・牧之原市で注文住宅を建てるなら…

提坂工務店-さげさかこうむてん-

中田大地のブログです。

 

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2024/08/16 #501

 

 

花火が打ち上げられるのは

なんと近くの公園

 

 

それなりに広い公園ではありますが、

道を挟んで民家が立ち並ぶため

普通に花火の落下傘がコツンコツンと落ちてきます。

 

 

中には火がついた状態で落ちてしまうので

火災に発展しないかどうかを確認し、

周囲の安全を警戒する。

 

 

そう、花火大会は

消防団の警備で行ってきました。

写真ブレやばすぎ

 

 

公園の横にスタンバイするので

花火はめちゃくちゃいい位置で見れるのですが、

真上過ぎて首が痛くなるというオマケつきです。

 

 

ちょっと離れるぐらいが

一番見やすいのかもね。

 

そして、

多少でも火の粉が落ちてくる

となると心配なのは屋根ですよね

 

 

燃えないかな?

火事にならないかな?って

 

 

結論から言いますと

 

 

外周りに使う建材には

一定の耐火基準が設けられているので

少々のことでは燃えません。

 

 

しかし、残念ながら

燃焼しないことと傷まないことは別です。

 

 

火の粉の量が多ければ

表面が焦げるというか変質し

 

 

変質した部分は弱くなっていますので

塗膜の剥げにつながり

そこから劣化が始まってしまいます。

 

 

瓦系は影響を受けずらいですが、

ガルバリウムやスレート

(コロニアル・カラーベスト)の屋根は

影響を受けやすいので

気を付けた方がいいかもしれませんね。

 

 

といっても、住宅街に火の粉が落ちてくるレベルで

花火をうちあげるところの方が少ないので(笑)

そんなに気にしなくてもいいかもしれません。

 

 

夏、楽しんでいきましょう!

 

 

▼花火大会で遭遇したOB様キッズ達

 

 

それでは皆さん、また明日!

 

 

なかだ

 

 

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