news

お知らせ

日当りのいい造成地を選ぶときのコツ①

注文住宅で9割の人が知らない

成功する家づくりのコツが学べる

提坂工務店三代目(候補)のブログ

-365日 毎日更新中!-

 

 

なんかいきなり肌寒くなりましたね!

 

 

うちの坊ちゃんも土曜日の夜から

突発的な高熱にうなされているので

皆さんも体調にはお気をつけくださいましm(__)m

 

 

----------------

 

“ほしいのは自分の『好き』が

詰まった自己満足の場所”

 

半世紀以上の歴史を誇る

地元工務店だからこそできる

静岡県中部地区の気候・風土に特化した

こだわりの木の家づくり。

 

静岡県島田市・藤枝市・焼津市・吉田町・牧之原市で注文住宅を建てるなら…

提坂工務店-さげさかこうむてん-

中田大地のブログです。

 

---------------

2024/10/21 #567

 

 

冬でもあたたかい家 をつくるというのは

我々作り手としては守っていかなければ

いけない部分ではありますが

 

 

とりあえず高気密・高断熱の家であれば

夏涼しく、冬暖かいというのは

少し違います。

 

 

高気密・高断熱はあくまで

外部の気温に影響されないで

家の中の温度を一定に保つ

というのが目的であり、

 

 

夏であればエアコン、

冬であれば暖房

そして+換気計画

 

 

機械の力を借りながら

いかに省エネルギーで

室内を快適にできるか

 

 

ここが高気密・高断熱住宅の強みになってきます。

 

 

これはこれで大切ですが

それ以上に大切なのは

お日様の光や自然の風です。

 

 

冬はたっぷりの日差しを取り入れ

部屋の温度をあげて

 

 

夏は強すぎる陽ざしを遮って

風の力で快適にする

 

 

といってもさすがに最近の夏は

暑すぎてエアコン必須ですが、、、

 

 

建物の工夫で快適をつくるにしても

そもそも陽が当たらない場所だと

どうにもなりません。

 

 

土地は千差万別ですので

同じエリアの分譲地でも

土地によって

日当りや採風が異なります。

 

 

南北が異なれば

陽の当たり方も違うし

 

 

土地の周りが

住宅なのか、公園なのか

道路なのか空地なのか

にもよって住環境が異なってきます。

 

 

例えば、このような造成地があったとします。

南が微妙に斜めになっているので

わかりづらいのですが、

ここで大事なのは

 

 

実際にそれぞれの土地に家が建つとしたら

どんな感じに建つのかを想像する事です。

 

 

まず①と②は道路が北側のみですので

車の配置を考えると建物は

こんな感じになるのがセオリーでしょう

なるべく日当りのよい

南面、東面を空けていきます。

 

 

そして、③は道路が2方向ありますが

やはり日当りを考慮すると

こんな感じかな?

そして④も同じように

 

 

そしたら次に日陰となる部分について

考えていきます。

 

 

大雑把ですが

赤線の部分が影を想定しています。

夏至や冬至によっても

陰り方は変わりますが

とりあえずわかりやすいようにね。

 

 

こうする事で

どこが日陰になりそうか

ずっと明るい土地はどれか

建物を建てるとしたら

どこから採光をとるべきか

 

 

ここら辺を検討する判断材料に

なっていくわけです。

 

 

そして忘れちゃいけないのが

この住宅街

当然、①、②、④については

住宅街にある建物によって

日陰部分ができてきます。

 

 

そう考えると、結局

(どの庭部分にも陽が当たらなそうだし

ここは道が2方向あって

プランの自由度が高そうな③がベストかな!)

と思いがちですが、

 

 

実際に現地を見に行くと

わかった事があるんです。

 

 

それは・・・?

 

 

明日に続きます!!

 

 

それでは皆さん、また明日!

 

 

なかだ

 

 

▼お問合せはコチラ

https://hinokino88.com/reserve/

▼会社のインスタアカウントはコチラ

https://www.instagram.com/sagesaka_koumuten/

島田市の注文住宅・新築一戸建て・リフォームの見楽会・相談会予約 島田市の注文住宅・新築一戸建て・リフォームについてのお問い合わせ
ページトップへ