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注文住宅で9割の人が知らない
成功する家づくりのコツが学べる
提坂工務店三代目(候補)のブログ
-365日 毎日更新中!-
クロス(壁紙)には
柄物と呼ばれるクロスがあります。
石目調、モルタル調、レンガ調、木目調…
色々あるのですが
実はナカダはそれらが好きではありません。笑
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“ほしいのは自分の『好き』が
詰まった自己満足の場所”
半世紀以上の歴史を誇る
地元工務店だからこそできる
静岡県中部地区の気候・風土に特化した
こだわりの木の家づくり。
静岡県島田市・藤枝市・焼津市・吉田町・牧之原市で注文住宅を建てるなら…
提坂工務店-さげさかこうむてん-
中田大地のブログです。
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2024/10/27 #573号
あまり好きではない理由とは、単純に
本物に比べると
どうしても安っぽく見えてしまうから
という事が挙げられます。
少し離れた位置から見る分には
とてもリアルに見えるクロスも
近くに行くと立体感がないため
のっぺり見えて
(あぁ~やっぱり貼りものだよなぁ)
という印象を持ってしまうからです。
そして、
なんかちょっと偽物っぽい?
と感じてしまう理由に
本物のレンガやタイルを貼った場合の
目地や石の割り方が
クロスだと不自然に見えてしまうというものがあります。
そこで、どうしても柄物クロスを使いたい
という場合にはクロスのリピートを計算して
なるべく本物に近い壁に近づける
ということを現場監督の宇佐美が率先して
割りつけてくれます。
これはクロスです。
本物に見える?
例えばこのレンガの壁ですが、
入隅と呼ばれる
壁と壁の取り合いの所に
レンガの目地が来るように
調整をします。
ここに目地があるかないかでも
微妙に見え方が変わってきますので
よりリアルな壁に見えてくるのです。
ここら辺は言わないとわかりづらい
こだわりですが
少しでも本物に近づきますように
という現場での気配りとなっているんです。
▼見学会お待ちしておりますね!
それでは皆さん、また明日!