2024.10.27
柄物クロスを貼る時のこだわり
注文住宅で9割の人が知らない 成功する家づくりのコツが学べる 提坂工務店三代目(候補)のブログ -365日 毎日更新中!- クロス(壁紙)には 柄物と呼ばれるクロスがあります。 石目調、モルタル調、レンガ調、木目調… 色々あるのですが 実はナカダはそれらが好きではありません。笑
---------------- “ほしいのは自分の『好き』が 詰まった自己満足の場所” 半世紀以上の歴史を誇る 地元工務店だからこそできる 静岡県中部地区の気候・風土に特化した こだわりの木の家づくり。 静岡県島田市・藤枝市・焼津市・吉田町・牧之原市で注文住宅を建てるなら… 提坂工務店-さげさかこうむてん- 中田大地のブログです。 --------------- 2024/10/27 #573号 あまり好きではない理由とは、単純に 本物に比べると どうしても安っぽく見えてしまうから という事が挙げられます。 少し離れた位置から見る分には とてもリアルに見えるクロスも 近くに行くと立体感がないため のっぺり見えて (あぁ~やっぱり貼りものだよなぁ) という印象を持ってしまうからです。 そして、 なんかちょっと偽物っぽい? と感じてしまう理由に 本物のレンガやタイルを貼った場合の 目地や石の割り方が クロスだと不自然に見えてしまうというものがあります。 そこで、どうしても柄物クロスを使いたい という場合にはクロスのリピートを計算して なるべく本物に近い壁に近づける ということを現場監督の宇佐美が率先して 割りつけてくれます。
これはクロスです。 本物に見える? 例えばこのレンガの壁ですが、 入隅と呼ばれる 壁と壁の取り合いの所に レンガの目地が来るように 調整をします。
ここに目地があるかないかでも 微妙に見え方が変わってきますので よりリアルな壁に見えてくるのです。 ここら辺は言わないとわかりづらい こだわりですが 少しでも本物に近づきますように という現場での気配りとなっているんです。 ▼見学会お待ちしておりますね! https://hinokino88.com/news/post-9155/ それでは皆さん、また明日!



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