「匠とつくる家」
建築業界では、プレカット加工など機械による家づくりが進むなか、
私たち提坂工務店は匠の手による手づくりの建築にこだわってきました。
匠の技術を持つ大工の手でつくられた家は、機械の作業では汲み取りきれない木の個性を生かすことができ、
その木本来の良さを最大限に引き出すことができます。

家づくりの匠たち
脈々と受け継がれてきた匠の技

提坂工務店の家づくりの質の高さは、多くの経験を積み上げてきた大工達がいるからこそ。その裏には、創業初期の、妥協なき修行の厳しさが影響しています。厳しい修行を乗り越えた大工だけが当社に残りました。
現在当社で家づくりをおこなっている大工達は、その厳しい修行を乗り越えてきた精鋭から、60年に渡り受け継がれてきた匠の技を習得しています。
匠の目による適材適所の家づくり

家づくりは家の箇所や用途に応じて最適な木材を用いることで、丈夫で良い家をつくることができます。だから、木の本質を見ずに工業化製品のような家づくりをおこなっていては、木造建築の良さを活かしきることができないと私たちは考えています。
木の個性を匠が目利きをし、その木材の良さを十分発揮できる用途は何になるか考えて家づくりをおこなう事で、木造建築の良さを最大限活かすことができているのです。
想いを共有した専属大工と協力業者

最近は、下請け業者に施工の全てをお願いする工務店やハウスメーカーが多くなっていますが、提坂工務店では専属大工と協力会社が一致団結した施工をおこなっています。
施工を下請け業者へ丸投げしてしまうと、お客様の想いや工務店側の意見を十分に理解されないまま施工が進んでしまう場合もあります。しかし私たちの家づくりはそんなことはありません。
丁寧にお伺いしたお客様の理想とする家を、専属大工と協力会社が一丸となって一つひとつ丁寧に現実にさせていただきます。
家づくりの品質
提坂工務店では職人による匠の技術と最新性能を取り入れ、質の高い家づくりをおこなっています。

長期優良住宅の基準を
全練でクリア
長期優良住宅とは、これまでの日本で当たり前だった「建てては壊してまた建てる」を繰り返す家づくりではなく、何世代にも渡って住み続けられる耐久性の高い住宅のことです。その基準は国土交通省が定めており、劣化対策や耐震性、省エネルギー性、維持管理・更新の容易性、住戸面積など長く住むための厳しい条件をクリアしなければなりません。
提坂工務店では、この長期優良住宅の基準クリアを標準仕様でご用意できるほど、質の高い施工をおこなっています。
(※ご希望の敷地面積によっては基準をクリアできない場合がございます)

厳格な第三者機関による検査
提坂工務店では住宅の品質確保のために、第三者機関である住宅かし担保責任保険法人様の調査と検査を全棟で受けています。
家を建てる土地の強度を確認する地盤調査、建物を支える基礎がしっかりしているかを測る配筋検査、構造体に不備がないかを細かくチェックする構造体検査、そして建築基準法などにきちんと適合しているかを検査する完了検査。
この4つの調査と検査を厳しく受けることで、当社の住宅品質を証明するとともに、お客様が安心感を持って家づくりをできるよう努めています。