外壁は一階の一部を厚み21㎜の桧材を鎧張りに仕上げた。自社の工場にて大棟梁の四郎さんが加工し手を掛けた。ガルバリウム鋼板と木材の色のコントラストが美しい。
世界に一台のオリジナル薪ストーブ。ご夫婦で何軒も薪ストーブ屋に足を運び自身の使用方法等から相談。この形に決まった。扉は冷蔵庫のように開く。
寝室は勾配天井にし、空間を演出しました。天井材は大井川の杉材を貼りました。ベットで寝ている時に落ち着いた明るさになるように照明を計画しました。
寝室の裏側の収納棚。『どこに何を置くか?』を徹底的にお話しし作成した。
2階子供部屋にはロフトをつけた。天井も勾配天井に杉板仕上げ。
梁上にある照明は上に光をあてる事によりリビングに間接照明的な役割を果たし夜でも広い空間を感じます。
土間とリビングは吹抜けになっている。高窓から差し込む太陽の光が家全体を明るくする。
2階のフリースペース。手前のカウンターは勉強机にもなる。吹抜けと繋がっている為、どこにいても家族とコミュニケーションが取りやすい。
事務所も併設した。外壁も母屋と同仕様。樹木で見えにくいがウッドデッキは20帖ある。
山から木材を切り出すお仕事をしているご夫婦が生まれ育った大井川流域の木で創りました。構造材は集成材は一切使わず杉・桧を使用しました。
土間から続く30帖のLDK。床はアカシアのダメージヴィンテージ仕上げ。壁は杉材と塗り壁で仕上げました。
リビング吹抜け部。薪ストーブから出る熱が吹抜けも暖めます。暖かくなった空気は上昇しますがシーリングファンで家全体の空気の流れを作ります。小窓は寝室への空気の誘導。
寝室のTV壁。壁の裏側は収納棚となっている。中央の穴はDVDレコーダー等を置く。配線は全て壁の裏側に持っていくことによりスッキリする。