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ウッドデッキといえば、皆さんはどのような印象をお持ちでしょうか。
ウッドデッキは、多くの使い方がありますが、快適に使用し続けるために知っておくこともあります。
そこで、今回はウッドデッキを設置するメリットとデメリットをご紹介します。
今回は、ウッドデッキを設置するメリットを4つご紹介します。
1つ目は、布団や洗濯物が干しやすくなることです。
ウッドデッキは、部屋の床の高さに調節できるため、転ぶ危険性を少なくできます。
大きな布団や重たい洗濯物を持って移動しやすくなるでしょう。
2つ目は、リラックススペースになることです。
ガーデンセットを置き、隙間時間に紅茶やコーヒーを入れて楽しめます。
小さな子どもがいて外出しにくい家庭でも自宅でカフェ気分を味えるでしょう。
3つ目は、コミュニケーションの場として活用できることです。
夏にはビニールプールを置いて子どもと一緒に遊んだり、バーベキューを楽しんだりできます。
屋外の開放的な雰囲気によって室内での食事とは一味違った気分を味わえる上に家族のコミュニケーションも明るくなるでしょう。
また、友人を呼んでガーデンパーティーを催すことでおしゃれで楽しい時間を共有できます。
まずは、ウッドデッキのデメリットを3つご紹介します。
1つ目は、メンテナンスです。
ウッドデッキは外にあるため、定期的にメンテナンスをしなければすぐに劣化してしまいます。
天然木の場合は特に注意しましょう。
2つ目は、ウッドデッキの下に雑草が生えることです。
ウッドデッキの下部分には、空洞ができてしまいます。
そのため、夏場は雑草が生え、虫が大量に繁殖することも少なくありません。
除草剤を定期的に散布したり、防草シートを地面に敷いたりすることが大切です。
3つ目は、使わなくなるとスペースがもったいないことです。
ウッドデッキを設置するには、大きなスペースが必要となりますが、その部分を全く使わないともったいないでしょう。
新築住宅のウッドデッキの設置は、自分たちのライフスタイルを考慮しながらも検討してみてください。
次に、知っておきたいことを2つご紹介します。
1つ目は、固定資産税についてです。
固定資産税が高くなるケースはほとんどありません。
ウッドデッキは基本的に家屋と分断された外部に設置されているため、固定資産税の対象外となります。
しかし、周囲をガラスで囲ったサンルームタイプのウッドデッキは外気分断性があるため、固定資産税の対象となる可能性があります。
2つ目は、屋根の設置についてです。
雨の日や夏の暑い日でも外で快適に過ごしたい方は、ウッドデッキに屋根を設置することをおすすめします。
屋根があることで雨や雪を防げたり、強い日差しが当たらなかったりします。
また、直接雨が当たらないため、ウッドデッキが傷みにくくもなります。
今回は、今回はウッドデッキを設置するメリットとデメリットをご紹介させていただきました。
ウッドデッキは、洗濯物を干す場所やリラックススペース、コミュニケーションの場などに使えます。
皆さんも理想の注文住宅をしてみてください。