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こんにちは!
静岡県で注文住宅やリフォームを手掛ける提坂(さげさか)工務店の中田です。
静岡県にずっと住んでると当たり前すぎて気づかなかったのですが、
毎朝、富士山が見られるのはとても贅沢だなぁとしみじみ感じる今日この頃です。
朝から富士山を見れると
「今日も一日頑張るぞ!」
と不思議と元気が湧いてきます。本当に不思議です。
そして先日島田市にて、床改修工事をさせていただきました。
「もう30年以上も前に建てた家なんだけど、床が浮いてプカプカするのを直してほしい。」
というのが今回のご依頼です。
今と昔のお家では床の貼り方等も違うので、こういったこともよくお聞きします。
なるべくお金をかけない方向で直すべく改修工事開始!ということで、
今回は既存の床の上に新しい床を貼る重ね張り工法です。
まずは大工さんに下地を調整してもらったうえで、上から既存の床を『増し締め』します。
床の下に根太(ねだ)という床板を止めている(支えている)木材があるので、それを狙ってビスを打ち込んで接着を強めていきます。
だいたい15cm感覚で打ち込んでいったので、300本ぐらい打ち込んだかもしれません。
宮さん(大工さん)お疲れ様です。
そしてこんな感じで、上から順番に床を貼っていきます。
新築と違うのは、家の形に合わせてより細かく床材を切り貼りしないといけません。
お施主さんからは「この大工さんは本当に丁寧できれいに仕上げてくれるいい職人さんだねぇ~」とほめていただきました。ヨシッ!
全部貼ったらこんな感じ!
落ち着いた色合いで綺麗な床になりました!
プカプカも解消です。
そして、
隣と部屋との段差もこんな感じで緩やかに
つまずかないようになってよかったです。
そして最後に成功報酬としてオクラをいただきました。
刻んで納豆とあえて朝からネバネバをいただきました。
ありがとうございます!!
提坂工務店ではちいさなリフォームでもウキウキで施工させていただきますので、何かあればぜひお声掛けくださいまし~~~!
S様ありがとうございました!