注文住宅の玄関の広さはどれくらい必要?バランスを考えよう!

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2022.05.01

注文住宅の玄関の広さはどれくらい必要?バランスを考えよう!

家に入ってすぐの玄関は、家の顔といっても過言ではありませんよね。 そんな玄関の広さは、闇雲に広ければ良いわけではなく、家の広さやバランスを配慮して決める必要があります。 今回は、ご自身の注文住宅に適切な玄関の広さを見てみましょう。

□玄関の広さは注文住宅の広さによって決まる

一般的に、玄関の広さは最低でも2畳あれば良いとされています。 2畳というと結構狭く感じるかもしれませんが、1人が靴の着脱をするのみであれば十分ですし、廊下や窓を上手く使って視線誘導できれば、実際よりも広く見せられます。 また、幅や奥行でも印象は変わるので、図面や画像で確認しながら決めていきましょう。 とはいっても、家が50坪程度の広さなのに玄関が2畳しかないのはバランスが悪くなります。 そのため、家の広さとの兼ね合いが大切です。 家全体が30坪程度であれば玄関の広さは狭めにして、リビングなどのスペースを広く確保した方が快適に過ごせます。 家族構成や玄関に求めるものにも配慮したいですね。 3人、4人以上で住んでいたり、ベビーカーやアウトドア用品などの大型の物を収納したりしたい場合は、玄関は広い方が良いでしょう。

□玄関を広く取れない場合はどうする?

注文住宅では、予算や他の間取りとの兼ね合いで、どうしても玄関を広く取れないという場合が出てきます。 そのような時はどうすれば良いのでしょうか。 まず、奥行よりも横幅を広く設定しましょう。 使い勝手が良いだけでなく、見た目よりも広く感じられるようになります。 次に採光を確保し、吹き抜けを検討しましょう。 明るく開放的な空間はインパクトが大きいのでおすすめです。 吹き抜けをつくるのが予算的に難しい場合は、玄関横に大きな姿見を設置しても良いでしょう。 最後に、玄関だけでなく廊下や階段もトータルで考えることです。 特に収納面で着目していただきたいのが、廊下や階段などのデッドスペースの活用です。 本来玄関に収納するような物も、これらの場所に収納することで、土間を広めに取れるようになります。 玄関の広さが取れないと不便に感じてしまうかもしれませんが、その分他の間取りにスペースを使えますし、整理整頓もしやすくなります。 注文住宅では様々なこととの兼ね合いが難しいですが、楽しく家づくりが進められたら良いですね。

□まとめ

今回は、玄関の広さについて紹介しました。 玄関の広さは、家の広さや家族構成、ライフスタイルに合わせて決めましょう。 島田市・藤枝市・焼津市周辺で注文住宅をご検討中でしたら、ぜひ当社にお任せください。 お客様からのお問い合わせをお待ちしております。
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