2024.05.01
挽板フローリングって無垢のフローリングと何が違うの?!
注文住宅で9割の人が知らない 成功する家づくりのコツが学べる 提坂工務店三代目(候補)ブログ のなかだです!コンニチワ! サンプルが送られてきました~!
これはオーク材の挽板(ひきいた) といって、無垢の一枚板ではないのですが 表面3mmほどが本物の木となっています。
わかるかな? ---------------- “ほしいのは自分の『好き』が 詰まった自己満足の場所” 確かな技術と豊富な知識で、 たのしく堅実なおうちづくりをご案内 静岡県島田市で創業58年を超える 提坂工務店-さげさかこうむてん- 三代目(候補)のブログです。 --------------- 2024/05/1 #394号 木質系素材を貼り重ねてつくる 複合フローリングは 膨張・収縮がすくなく 寸法が安定していますが
表面はシート材であるため 無垢のメリットである 肌触りや木が持つ 湿気の調湿効果がありません。
逆に無垢の木は 肌触りが良く 調湿効果もあるものの
どうしても冬は木が収縮して 隙間ができたり、 湿気の多い時期は木が膨張して 突き上げが発生したりと どうしても 床が動いてしまうという 性質があります。
これは無垢ならではなのですが。 そして、この挽板はベースを 合板にすることで寸法安定性◎ 表面3mmを無垢にすることで はだざわりや木の持つ調湿効果◎ って事でハイブリッドな 床材になっているのです!! ちなみにデメリットは 価格が比較的高い事と 耐久性の面です。 一般的に 無垢フローリングが50~60年 ・挽板(表面無垢2~3mm) ・突板(表面無垢0.3mm程度) ・シート の複合フローリングが 10~20年といわれています よほど雑に扱わなければ 実際はもっと持ちますけどね! 並べてみると違いが判りますでしょうか??
見た目・肌ざわり・機能・コスト それぞれ優先するポイントは あるかと思いますが 個人的にはやはり 無垢材推しですかね! しかし、こういうときは 無垢材は貼ったら ダメなんです!という時も 実はありますので それはまた明日にでも ブログに書きたいと思います 本日も読んでいただき ありがとうございます! それでは皆さん、また明日!







なかだ ▼お問合せはコチラ https://hinokino88.com/contact/ ▼会社のインスタアカウントはコチラ https://www.instagram.com/sagesaka_koumuten/