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最近、炊飯器を変えました。
ご飯が美味しくなりました!
おしゃれな見た目で
パケ買いした謎炊飯器より
やっぱり信頼のトラマークですね
こんな言葉を聞いたことがありますか?
あきたこまちは
秋田のお水で炊くのが
いちばん美味しい。
その土地で育ったお米は
その地域の水で炊いて食べるのが
いちばん美味しいという考えです。
考えてみれば
これはごく自然のことであり
先祖代々受け継がれてきたことです。
そして、
家づくりについて考えてみた時にも
同じようなことが当てはまります。
毎日食べるものにはこだわるのに、
毎日住む場所にはこだわらないの?
今日はそんなお話です。
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祖父の代から続いてきた伝統に
イマドキの感性を付け足して、
楽しく堅実なお家づくりをご案内♪
提坂工務店-さげさかこうむてん-
三代目(候補)のブログです。
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むか~し、むかしから
人はその土地で生き抜いていくために
その土地の気候、風土にあった材料で
お家を建てていました。
そして、その地域で育った木でつくられた家は
そこへ住む人にとっても居心地がよく
肌にしっくりなじむ家なのです。
なぜでしょうか?
例えば、
さむい環境で育ってきた木と
あたたかい環境で育ってきた木
この二つでは同じ材種でも成長の仕方が違います。
あたたかい環境のほうが
木の成長するスピードがはやく
さむい環境で育った木のほうが
成長するスピードが遅いのです。
これは年輪(ねんりん)とよばれる
木を切ったときに見える
断面の輪を見るとわかります。
↓
こんなイメージです。
(裏紙にはツッコマナイデ。)
木自体の強度だけで話をすれば
年輪がいっぱい詰まっている木のほうが
丈夫です。
それでは想像してください。
仮に、さむい環境で育ってきた木を
急にあつい場所に持っていきます
何が起こると思いますか?
なんと、急激な温度や湿度の変化により
急に木が曲がったり
バリバリに割れてしまったりすることがあるのです
伐採後も200年生きているといわれる木は
切られた後もゆっくりと乾燥をしていきます。
ですので
寒い場所に慣れている人が
暑い場所につれてこられたりすると
体調を崩したりするように
木も環境が変わると面食らってしまうわけです。
つまり、地元の気候風土に合った木で
家を建てることは
ほかの地域で育った木を使うよりも
家が長持ちします。
そして、静岡県に流れる大井川…
その大井川流域で大切に育てられた木
これが最高なんです。
▼年輪もバッチし詰まってるよ
大井川の木は
丈夫で質が良いのはもちろん
まっすぐでクセがなく
香りもとても良いと
数百年前から重宝されてきました。
まさに、静岡の恵まれた
自然環境が産み出す賜物…
サンキュー!静岡
しかも県や町から補助金までもらえたりします
もう地元の木以外使うのありえなくない!?
これが、私たちが大井川の木にこだわる理由です。
家は家族を守ってくれる大切な場所
せっかくお家を建てるのなら
木もそのポテンシャルを100%発揮できるよう
その地域の木材にこだわりたいですね。
今日はこだわりの一つ
木についてお話させていただきました!
では!
なかだ
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