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注文住宅で9割の人が知らない
成功する家づくりのコツが学べる
提坂工務店三代目(候補)のブログ
-365日 毎日更新中!-
来週の上棟に向けて・・・
土台敷(どだいしき)真っ最中!
謎のゲリラ豪雨に襲われながらも
順調に進んでいきました。
にしても家でかいな~
そして、このように
雨で濡れてしまった木ですが
せっかくのしずおかDRYは大丈夫?!
今日はそんなお話をした行きたいと思います。
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“ほしいのは自分の『好き』が
詰まった自己満足の場所”
半世紀以上の歴史を誇る
地元工務店だからこそできる
静岡県中部地区の気候・風土に特化した
こだわりの木の家づくり。
島田市・藤枝市・焼津市・吉田町・牧之原市で
注文住宅を建てるなら…
提坂工務店-さげさかこうむてん-
中田大地のブログです。
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2025/04/15 #743号
まず木が濡れてしまった場合
その水分や湿気でかびてしまうのでは?
とも不安になりがちですが
これは半分正解で半分間違い。
実は木が水に濡れた場合
基本的に表面は濡れていても
木の芯まではまず濡れません。
だからちょっと濡れたぐらいなら
空気に触れさせて乾かしてあげれば
十分に乾燥しますし
何の問題もありません。
ただし、これは無垢の木に限ります。
無垢(むく)の木とは
丸太から切り出したままの
自然な状態の木材を指します。
集成材と呼ばれる
木と木を接着・圧着して固めた
材料の場合ですと
長時間水に濡れた場合
反ったりしやすいので
丁重に扱わなければいけません。
本物の木ではあるけど
木と木同士が重なっているのが
わかりますね。
しずおかDRYはもちろん
無垢の木材ですので
多少の雨であれば問題なし。
安心してお任せくださいね!
今回お伝えしたかったのは
木が雨に濡れてしまったとしても
心配いらないですよって事と
集成材が悪いわけでなく
それぞれの特徴を知った上で
しっかりと管理してあげることが大切です
ということです。
気になる事があれば
何でも聞いてみて下さいね!
それではみなさん、また明日!