news
注文住宅で9割の人が知らない
成功する家づくりのコツが学べる
提坂工務店三代目(候補)のブログ
-365日 毎日更新中!-
連日のブログ内容に
疑問を持たれた方もいらっしゃるかも
しれませんが
木材にはそれぞれ
ひらがなと番号が
割り振ってあります。
このひらがなと順番の意味を知れば
自分のお家づくりがもっと楽しくなる?!
今日はそんな豆知識をお伝えします♪
----------------
“ほしいのは自分の『好き』が
詰まった自己満足の場所”
半世紀以上の歴史を誇る
地元工務店だからこそできる
静岡県中部地区の気候・風土に特化した
こだわりの木の家づくり。
島田市・藤枝市・焼津市・吉田町・牧之原市で
注文住宅を建てるなら…
提坂工務店-さげさかこうむてん-
中田大地のブログです。
---------------
2025/04/16 #744号
このひらがなと番号は
番付(ばんづけ)と言って
その柱がどの位置にはまるかを示した
記号や座標みたいなものなんです。
そして、なんといっても特徴的なのは
そのひらがながあいうえお順でなく
昔のいろはにほへとちりぬるを…
なんです!
・・・
いろはにほへ…と?
聞いたことある方も
いらっしゃるかもしれませんが
?って方がほとんどではないでしょうか
学校でも習ってないですしね(たぶん)
このいろはにほへとの『いろは歌』
10世紀末から11世紀半ばのあいだに
作られたといわれていて
あいうえお…の仮名47文字を
すべて一回ずつ使っている為
文字を覚える手習い歌とされていたそう
れきし~!
日本の建築文化がいかに昔から
継承されているのかがわかりますね!
横方向に割り振られる「いろはに…」
縦方向に割り振られる「1234…」
つまりこの番付の意味さえ
覚えてしまえば
(あの番号はい/3だから
一番端っこの上から3番目に
建つんだな…!)
これはほ/3だけど…笑
と初めてのお家づくりでも
なんとなくプロっぽい視点で
現場を見ることができるんです!
ぜひ気にしてみてくださいね!
それではみなさん、また明日!