news
注文住宅で9割の人が知らない
成功する家づくりのコツが学べる
提坂工務店三代目(候補)ブログ
のなかだです!コンニチワ!
今週末に母親の13回忌を控えており
なんだかずっとバタバタしています
『バタバタ走るバタ子さん』のイラストが
どれだけ検索しても出てこなかった…
----------------
“ほしいのは自分の『好き』が
詰まった自己満足の場所”
確かな技術と豊富な知識で、
たのしく堅実なおうちづくりをご案内
静岡県島田市で創業58年を超える
提坂工務店-さげさかこうむてん-
三代目(候補)のブログです。
---------------
2024/05/08 #401号
昔の家の造りって
1階にひろ~い
続きの6帖間とか8帖間があって、
法事やら親戚の集まりやらは
その広間でやったりしていましたよね
今のご時世、お家を作る時に
そのための和室を設けて作る
ということはまず無くなったように思います。
理由としては、昔ほど
親戚一同が集まって頻繁に何かをする
という事がないこと
そして、大広間を作ると
家を支える柱や壁が
少なくなりがちな事から
耐震的な意味合いでも
不利に働きます。
家が大きくなれば
その分金額も上がりますしね!
昔の家づくりの当たりまえは
今の家づくりにあてはまらない
典型的な例に思えます。
しかしながら
1階に和室なり、
畳コーナーなりがほしい
という要望は根強く、
やはり日本人は和室があると
落ち着くのかもしれません。
とはいえ、
(なんとなく和室がほしい)
ではなく
何のための部屋?
という事をちゃんと考えておかないと
使えない部屋になってしまいます。
リビングの延長で
くつろげる畳の部屋がほしいのか
子供の遊び場として必要なのか
来客があった際の客間なのか
もしくは誰か泊まりに来た時の
ゲストルームを兼ねているのか・・・
用途・目的と一緒に
どれぐらいの頻度で使用するのだろうか?
という回数も考えておいてください。
その和室を作る事によって
本来望んでいた家づくりの希望が
満たせなくなってしまえば
あまり意味がありません。
土地の形状や、
予算に限りがある場合には
特に優先順位が大切です。
ちなみにナカダ的には
和室はあればやはり嬉しいな~
というところ
そのままゴロゴロしたり
たまに受け身の練習をしたくなった時に
畳の存在は欠かせないのです・・・
本日も読んでいただき
ありがとうございます!
それでは皆さん、また明日!